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おもしろニンゲンハンター始めます

「♪ いつかはあなたの住む街に行くかもしれません~ ♪」

わたしが幼稚園のころ大好きだった「花の子ルンルン」のエンディングソングの歌詞です。年齢バレますが(笑)。花の子ルンルンは、七色の幸せを呼ぶお花を探し求めて世界中を旅する女の子です。ルンルン大好きでした、憧れていました。幼稚園バスが来るまでにこの番組を見るのですが、始まりのドキドキと終わってからの「いいなぁ・・・ルンルン」というワクワクした気持ちは、ばっちり記憶にあります。何に憧れていたかって、きっと「世界中を旅している」ところ。こうして振り返ると、物心ついたときから旅人になりたかったんですね、わたし。前世冒険家かしら?放浪人かな。いやぁ、なんのボーダーも気にしない風に乗って飛ぶ鳥とかかもね。虫かもしれないけど。

私を知っている人は、「あぁ、なんかわかる」って思うかもしれません。よかったら、自己紹介読んでみてください。

時は大学生のころ、就職活動する際に考えたのは「わたしミステリーハンターになりたい」。は??? そう、今やご長寿番組の金のスーパーひとしくん人形でおなじみの『世界ふしぎ発見』のレポーターです。憧れたなぁ。。わたしが生まれながらに旅人(そこまで言うか?)であるという話はこれくらいにして「おもしろニンゲン」って何よ?という話。

「おもしろい」って可笑しい=funny ではないです。興味深い=interestingというか、すごい=amazing みたいな意味もちょっと含む感じ。40代も後半になると、いろいろな経験もしますが、本当にいろいろな人に出会います。私のまわりにはこの「おもしろい」人、おもしろニンゲンがたくさんいます。私にとっての「おもしろい」は一言で言うと、ずばり、

自分とつながっている人

もう少し具体的に表すと、世の中や誰かの価値観ではなく、自分自身のものさしを持っていて、それに従って生きている人です。こういう人はね、おもしろいですよ。お金ない人多いけど(笑)。ま、お金はあんまり自分のものさしに入ってないんだろうね、入ってないは言い過ぎか・・・優先度低い。もちろん、ちゃんと稼いでいる方もおられますので、誤解なきよう。とにかく彼らは漏れなく私にとっては、非常におもしろニンゲンズ(1人じゃないので、複数形にしてみました)なわけです。私自身もそうありたいなと思わせる人ばかり。こういう人増えたら、いい世の中になるよなーと。みんな人生を面白がって生きてる。こういうおとなが近くにいたら、子どもたちもおとなになるの楽しみになるんじゃないかな。

以前書きましたが、私のVisionは

自分とつながり、他者とつながり、自然とつながる人と共に『でこぼこ』が美しい世界を創る

であります!自分とつながる人、増えてほしい。おとなだけじゃなくて、子どももね。社会の常識?規格?誰が決めたもの?「誰か」ではなく「自分」がどう思うかがとても大事。好き勝手に生きればいいという投げやりで無責任な意味ではなく、誰かのものさしで動いても、いざというとき踏ん張れないし、続かないからね。この立派なVisionについては、よかったらこちらお読みください。とある週末の朝、あふれ出るままに書いた渾身の作品です(笑)

おもしろニンゲンハンター

無職の私にぴったりの肩書見つけました。自分のまわりのおもしろニンゲンを旅をしながら捕まえて、話を聴き&書く。聴くのも好き(これも以前記事に・・・もうウザいのでやめておきます)。書くのも好きなんですよね。先日退職した大好きだった会社でやっていた、大好きだった仕事のひとつは社内報のインタビューだった!!!この文章書いているうちに、おもしろニンゲンハンターが天職だとひとり盛り上がっている自分がいます(笑)。テーマは「原体験」。これについてはまた別の機会にこちらで語ってみます。

「いつかはあなたの住む街に行くかもしれません~♪ 」

退職したらしたで何かとやることがありまして、お久しぶりになってしまいました。皆さんの作品に刺激をいただきながら、言葉のちからを感じています。わたしも「おもしろニンゲンハンター」として、誰かにちょっとのパワーを注げたら嬉しいです。今日も駄文ながら、筆が進みました。またこちらでお会いしましょう。

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