広陵町を持続可能な街にしよう!②

広陵町を持続可能な街にしよう!をテーマにまとめていきたいことの一つにエネルギーの自給自足がある。

長らく蓄電池の仕事に関わっている。
日本のエネルギー自給率はそれほど高くないが、太陽光発電+蓄電池で日本がエネルギーの自給自足ができるか?を考えようと思ったときに、日本で考えるとわかりにくいので、自分の住んでる街で考えてみることにした。

日本の消費電力はひとり辺り7820kWh/人



広陵町の人口は・・・世帯数は?・・・面積は?  と考えて計算すると下表のようになる

太陽光発電でエネルギーを自給自足とした場合の必要量

参照:町のさまざまなランキングを発表します!vol.2【面積(大字別)】 | 広陵町 (town.koryo.nara.jp)

・コストは一旦考えない。
・周りに住んでる人たちは大阪に働きに行っているので広陵町内に生活を支えるだけの産業(=仕事)があるわけではないが、いったんそれは置いておき別途考えることにする。

オンラインの在宅の仕事などで将来賄える、あるいは広陵町が生活できるだけのベーシックインカムを提供、それらの組み合わせ・・・など

(ここでの結論)
広陵町くらいの人口密度なら自給自足はできそう!
太陽光発電の設置は建物の屋根、ソーラーシェリング(営農型太陽光発電)?

(エネルギーに関しての今後整理したいこと)
前提の整理
自動車を考慮にいれたエネルギー消費量の検討
太陽光発電をどのように導入すべきかの検討
ー住宅エリアの屋根だけで町全体の電力消費量の何%の電力がまかなえるか
ー足らない分は営農型だけでまかなえるのか

今日はこのあたりで、一旦公開させてもらいます。
意見などを頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。
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