29歳になりました。そしてプロになる。
会社員とトレーナーの二刀流
3年目のコンテスト出場、クラファン初挑戦
無我夢中に走り続けた28歳。
No Pain, No Gain
痛みなくして得るもの無し。
トレーニングに打ち込んでいる
自分が大好きだった。
でも、筋トレをしているのに
成長を実感出来ていない自分もいた。
そんな不安と葛藤とし続けながら過ごした1年。
そんな僕に人生について考える時間と
自分らしく生きるきっかけをくれたのは
「ある1つのイベントへの参加」だった。
29歳。
20代最後という人生の飛躍になる一年が
幕を開ける。
高鳴る鼓動
2022年12月31日。
僕はインドネシアのバリ島にいた。
大人の障害物競争と呼ばれるスパルタンレースを一緒に完走した人生の先輩が主催のリトリート企画に参加する為に。
ポスターを見た瞬間に「面白そう!」と胸が高まったのと同時に「イベント参加費55,000円。航空券別途かぁ。ちょっと高いなぁ。」と思ったのが本音だった。
その2つの感情が相まって即決をすることが出来なかった。
ただ、頭の片隅にはイベントのことがあり
先輩の宣伝ストーリーを見る度に行きたい気持ちに駆り立てたられた。
コロナの影響で3年近く出来ていなかった海外旅行。「日々の生活では得られない刺激があるかもしれない」と思い参加することを決意した。決意してからは年末年始を迎えることが何よりの楽しみで遠足を待つ小学生のような気持ちだった。
参加表明し、最初の顔合わせ。初めましての人ばかりだったけど、自身の話しに対して傾聴してくれて心理的安全性の高い空間だったことを今でも覚えている。
それから月日は流れイベント当日を迎える。
プログラムの内容は大きく分けて3つ。
どれも新鮮で斬新な体験だった。
感性を研ぎ澄ます
日頃から筋トレを通じて身体を動かすことが自分にとっては動かずに静止しつづけるのは決して心地よいとは言えない時間。
心技体のうち、最も鍛えることが難しい
「心」を鍛える重要性を痛感した。
しなやかさの中にある強さ
日頃からトレーニングを通じて自身の身体を動かすことには慣れていると自負していた。しかし、実際にヨガをやると思ったように身体が動かない。
筋トレを通じてアウターマッスルを鍛えてはいたがインナーマッスルを鍛えられていなかった。
まるで鬼の仮面を被って強い気になっている
3歳児のようだ。
本当の強さは、しなやかさの中にあると思う。
そんなことを実感した時間だった。
ゴール世界で生きるということ
年末年始になると振り返りとゴール設定をする人は多いのではないでしょうか。
このリトリートでも振り返りとゴール設定をしました。そこで終わりではなく、どんな1年にするのか。どんな自分で在りたいのか。という宣言をする。
僕は2023年に"スポーツモデルでプロ選手"になるということを宣言した。
宣言することで体感覚でゴールを感じられるようになる。
未来の自分と待ち合わせをするような感覚とでも言うのだろうか。
僕は宣言したことで決意が固まった。
思考する時間と至高する時間
2023年のテーマは「繋」
・本業である人材紹介で人と人を"繋ぐ"
・困っている友人と解決できる友人を"繋ぐ"
・プロのスポーツモデル選手になることで
チームメンバーにプロのバトンを"繋ぐ"
そんな想いが僕の一文字には込められている。
書き初めは、どんな1年を過ごしたいか理想の状態を思考する時間と理想を達成した瞬間を想像する至高の時間。
進化と深化
良い言葉は後から効いてくる。というように
今回のリトリートの良さは後から実感しています。
リトリートに参加したことで
人生の第二章が始まったような感覚。
自分に向き合い深化するから進化できる。
最後に
本日2023年6月8日で29歳になりました。
20代最後だからこそ、飛躍を遂げたい。
その為には挑戦と覚悟が必要。
"海外のボディメイクコンテストで優勝して
プロ選手になる"という最大の挑戦をします。
その為の資金集めとしてクラウドファンディングをやっています。ボディメイクにかける想いや僕の在りたい姿について書きましたので良かったら読んでみてください。
少しでも共感したら支援、サポートいただけると嬉しいです!
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