HFpEF SGLT2阻害薬がいいのはわかったけど、急性期どう見極めて、どう管理するか誰も教えてくれない!!
現在心不全のうち半分はHFpEF、つまり収縮の保たれた心不全と言われます。SGLT2阻害薬などの有効性が証明されてきており今後も注目される病態といえます。
しかし皆さんはこのような患者さんを実際に臨床でどのように見極め、どのように介入していますか?
慢性期の管理として今後上記のSGLT2阻害薬の投与は検討されますが、急性期にどのように管理すればいいか教えてくれる教科書はなかなかありません。
なぜ彼らは心機能が保たれているのに、心不全を呈するのか?心拡大を呈する患者よりも急性期の呼吸症状が酷い時があるのはなぜ?水分管理はドライがいいのか?それともボリューム入れるべき?
そこでICUや救急外来でのHFpEFの見極め方と管理方法についてスライドを作りました。
ぜひ参考にしてください。明日からの臨床が大きく変わります。
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