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新聞より~気になった記事

朝日新聞 2024年4月12日(金)夕刊です。
印象的な記事がたくさんありました。
 夕刊が配られなくなった地域があるそうですね。


太字はタイトル 【私】は私の感想です。

①1面 
  今日、うちにジョン・レノンが来るんです
   平和や愛のメッセージ 今こそ世界に

  
極秘にジョン・レノンとオノヨーコさんが訪れた柔道場。
柔道着を着た写真がある。乱取りもしたという。

 うちにくるんですと学校の先生に言ったのは、柔道場の娘、北田典子さん。ソウル五輪の銅メダリスト。

  ジョン・レノンの作った名曲「イマジン」は世界の人々が国や宗教の違いを超え、一つになることを想像しよう、と呼びかける。
  北田さんは言う。

平和や愛のメッセージは、今こそ世界に伝えられるべきではないでしょうか

記事より引用

【私】
「イマジン」は、平和を訴え続けた、亡き父のテーマソングです。

2面 大竹しのぶ 「まあいいか」 
  踏み出した、私の選択

再婚し、全ての仕事をやめて家庭に入った。しかしある日ミュージカルのヒロイン募集の広告を見る。最終審査まで進む。夢中でのぞむ中で感じた感覚。

もう一人の自分が叫んでいる。2年近く封印していた細胞が飛び出したくて、ぷつぷつと音を立てていた私の身体が、今思い切り喜んでいる。

コラムより

【私】
 細胞が喜んでいるのだ。身体が、演じること、歌うことを欲している。自分の魂に導かれるような仕事ができる喜びが、このコラムには溢れている。
そんなしのぶさんの、若者へのエール。説得力がある。

人生はいつも選択であるし、勿論、選択されないこともある。その中で大事なことは自分のやりたいことを何とか見つけ、踏み出すことだ。

コラムより


③7面 取材考記
ビキニ水爆実験70年 知るべき核被害 まだある

 米国が1946~58年に67回の核実験を行なった。
住民は移住を強制され、今もふるさとに帰れない。

「死の灰」を浴びた人たち。
 「世界が知るべき核被害の現実はまだまだある」と記者は書く。

④社会面
  障害ある若者 再犯防ぐ「伴走」
   「聞いてくれる大人がいる」伝えたい


 懲役と禁固を一本化した「拘禁刑」が来年6月に導入される。
 「懲らしめ」から「立ち直り」に重点がおかれるようになる。

【私】
この前見た映画「おまえの親になったる」を思いました。元受刑者を雇い入れる活動です。
学力不足や知的な障害が犯罪につながることもあるとのこと。勉強も、職業訓練と合わせて行なわれているそうです。

北九州のNPO法人「抱樸」の奥田理事長も、ホームレスや元受刑者の支援をしておられます。
その人に合わせた継続した支援やつながりが大事なのではないかと思いました。


ああ、伝えきれない。

「新聞より」を書こうという魂胆。
なーにやってんだか。
今日はおしまいです。

疲れた目と心に美しい桜を。

八重桜の出番ですね

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