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アイディアマンになろう
アイディアはどうやって生み出せば良いのか、方法は無数にあると思いますが、最近自分が知ったものをアウトプットしていこうと思います。
AI時代に置いては、新しい発想による破壊的なイノベーションというのが人間に求められていくものの一つでもあります。
日々、何かを産み出そうと意識するだけでも、アイディアは生まれやすくなります。
アートシンキングの授業のアウトプットも兼ねてまーす!
1. 孫正義流発想法
ソフトバンクの社長である、孫正義さんが行なっていたもので、3つの方法があります。
問題解決型思考法、逆転発想法、複合連結型発想法の3つです。
ひとつずつ解説していきます。
1−1. 問題解決型思考法
日常生活で困ったことや、問題だと思うことをノートに書き留め、毎日繰り返しノートを眺めます。
問題のネタを眺めているうちに、その解決策が浮かぶというものです。
人間は普段、メディアや知人、友人から様々な情報をインプットしているので、インプットした技術や情報が結びつき解決策が浮かぶことがあります。
1−2.逆転発想法
世の中にあるものの、逆を考えていく方法です。
単語帳を用意し、ぱっと開いて名詞を眺め、その特性を逆転させて考えます。
「本」といったら「四角い」、「紙」、「人が書く、読む」 みたいな特性が思いつきます。それらを逆にして「丸い」、「デジタル」、「ロボットが書く、読む」といった特性を持たせたらどうかと考える、みたいな感じです。
1−3.複合連結型発想法
3つの中で、もっとも効果が高い方法です。
世の中にあるものを合体させるという方法です。
単語帳を二つ用意し、同時に開きます。
一冊目の単語帳に「時計」二冊目の単語帳に「冷蔵庫」と出たらそれを合体させ、「時計付き冷蔵庫」「冷蔵庫付き時計」の可能性を考える、みたいな感じです。
「これはいける!」という可能性のアイディアが出るまで続けます。
2.メモをとる
メモによってアイディアを生み出すことは可能です。それはどうしてなのか、前田裕二さんの「メモの魔力」という本の内容をもとに簡単に解説しようと思います。
2−1. メモによってアイディアが生まれる
常にメモを取る習慣があれば、その時得た気づきや感情を残しておくことができます。
そして紙に残されたメモをさらに深堀していき、そのメモを生かして実際に自分は何をすれば良いのか、ということを考えることで、アイディアを生み出すことが可能になります。
「メモの魔力」ではファクト、抽象化、転用という言葉で表されています。
抽象化、とは具体的に何をするかというと、
その日あった出来事や気づき、学んだことなどのファクトに対して、「要するに?」「なぜそうなの?」「何が面白いの?」という問いに答えたり、共通点、法則を見出すということです。
他にも、メモをとると
・構造化能力が鍛えられる
・言語化能力が向上する
・夢がかなう
というメリットがあります。
詳しくは、「メモの魔力」を読んでみてください。
これは僕がオススメする記事です。こっちを見てもいいと思います。
3. アートシンキングを身につける
アートシンキングとは、0から1生み出すための、アート的な思考法のことです。
3−1. アートシンキング的態度とは?
・判断ではなく把握し、なぜそう思ったのか、もっとうまくいくには?という問いを持つ
・評価の物差しを疑う
・自分で考える、行動することを優先する
・今、この瞬間に集中すること。 今の最善を尽くすこと。
3−2. アートシンキング の4つの要素
1.マインドセット → 内的動機/自分を知ること
2.リベラルアーツ → 社会を知る力/好奇心を持つこと
3.起業家精神 → 発想力/戦略を持つ(※計画とは違う)
4.スペキュラティブ・デザイン → 問いを持つ力/独自の解釈
アートシンキングについては、これから授業でもっと深い話に入っていくので、また今度詳しく記事にしたいと思います。
最後に
今回紹介したものを継続し、組み合わせていろんなアイディアを出せるようになりたい!!
他にもたくさんのアイディアを出す方法がありますので、また記事にしようと思いまーす😊
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