見出し画像

ジャンボインゲン豆の醤油炒め の作り方 八角で一気に中華風になる! インゲン豆の下処理解説付き#インゲン豆 #モロッコインゲン #野菜炒め #八角 #豚肉炒め #豆角炒肉

普通の野菜炒めが一気に中華風に!

秘密は八角だけ。

今回はジャンボインゲン豆と豚ヒレ肉を使って野菜炒めを作ります。


八角を効果的に使うことにより、ただ醤油と塩だけの炒め料理が、風味が豊かになり淡泊な味から中華風味に変身して、豊かな風味、甘い香りが出ます。
八角を使う時のポイントは、八角をあまり熱くない油に入れて徐々に加熱して焼きます。
煙が出てくるまで焼くと、色が濃くなり、香りも出てきます。
この状態になると、油は八角の香りが付いた油になります。

ジャンボインゲンは、スーパーになければインゲン豆と代用してもいいです。
ジャンボインゲン豆の方が、柔らかく、中国東北料理ではよくスペアリブの煮込み料理を作る時にも使われます。

ジャンボインゲンの切り方も工夫しています。斜めに長く細切りにすることで、シャキシャキ食感で、たべごたえが良く、腹持ちも良くなります。

【材料】
ジャンボインゲン豆 1袋(90g位、斜めに千切りにする)
豚ヒレ肉 200g位(細切りにする)
長ねぎ 8g位(斜めに薄切りにする)
水 適量(インゲン豆茹でる用)
塩 大さじ1位(インゲン豆茹でる用)
油 大さじ1(インゲン豆茹でる用)
醤油 大さじ1(豚肉下味用)
白胡椒 小匙0.5位(豚肉下味用)
塩 小匙0.5位(豚肉下味用)
油 大さじ1(豚肉下味用)
油 大さじ2
八角 1個
醤油 大さじ1~2
水あるいはだし 50ml位
塩 小匙0.5~1(お好み)

【ポイント・コツ】

スクリーンショット (1544)


①ジャンボインゲン豆は他のいんげん豆と同じように両端をポキッと折ります。筋があったら 一緒に筋も取れたら取ります。最近はすじなしのほうが多いようです。筋なしならヘタを折るだけでいいです。

スクリーンショット (1545)

②ジャンボいんげんを一本一本斜めに千切りにします。幅は5㎜位です。切り方によって食感も変わります。斜めに長く切ったら、食べ応えがあって、腹持ちがいいです。

スクリーンショット (1546)

③沸騰したお湯に塩と油を加えてから、ジャンボインゲン豆を入れて茹でます。2分ほど茹でたら、冷水に入れて冷やします。ざるに上げて水気を切ります。

スクリーンショット (1547)

④お湯に塩を加えたら、野菜が色鮮やかになります。油を入れたら、沸点が高くなり高温で茹でますので、短時間で食感を残してシャキシャキに仕上げます。

スクリーンショット (1548)

⑤肉を炒める時にくっつかなくないように、下味に油を入れてかき混ぜます。

スクリーンショット (1549)

⑥八角の色が濃くなって、香りが出てきたら、豚肉を入れて炒めます。 かなり香りが強いため、入れすぎると料理が苦くなります 。

スクリーンショット (1550)

⑦肉をほぐしながら色が白くなるまで炒めたら、長ネギを入れて炒め合わせます。

スクリーンショット (1551)

⑧八角の独特な香りは、肉の臭みなどを消す働きがあります。

スクリーンショット (1552)

スクリーンショット (1553)

スクリーンショット (1543)


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?