相手の気持ちを考えられるとは。ちょっとした勘違いに気づこう。
社会生活において、自分とは違う考え方の他人との交流は避けて通れませんね。血のつながった家族や、人生を共にする配偶者だとしても、主張の違いで対立してしまうことがあります。「なぜ、私の気持ちをわかろうとしてくれないのか」「なぜ私の思いを否定するのか」と自分が言ったり相手に言われたり。他人に共感する力がない人のしでかしたことは、度々話題になるものです。
共感能力とは、誰にでも備わっている能力です。しかしながら、どんな能力も使い方を磨かなければ向上はしないのです。共感能力を正しく発揮するのに邪魔しているちょっとした問題についてお話しします。このことが分かれば、あらゆる対人面で思い込みによるすれ違いは激減します。そして、想像力も鍛えられますので、引き寄せの力も強くなるでしょう。
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