見出し画像

第1回 ID-POSデータ活用検定(基礎・カテゴリー分析編)スタートします

こんにちは。流通経済研究所は、1980年代よりお買物モニターの購買データ活用に取り組み、その後30年以上にわたって、ID-POSデータ活用に関する研究やコンサルティング、教育・研修などを行ってきました。
そして、このたび、データ活用人材のさらなる育成を目的として、「ID-POSデータ活用検定(基礎・カテゴリー分析編)」を創設しました。ここでは、「ID-POSデータ活用検定(通称 ID-POS検!)」についてご紹介します。


ID-POS検!とは

 ID-POSデータは、お客様視点での施策開発に有効なツールです。しかし、POSデータに比べて構造が複雑であるため、十分に活用されているとは言えないのが現状です。

 ID-POS検!は、ID-POSデータの活用に携わる、製配販、全ての方々を対象に、ID-POSデータに関する基礎的な知識と、商品カテゴリーのマーチャンダイジング改善に関する活用面での知識とスキルを測り、以下の点で十分なレベルにあることを認定するものです。

ID-POSデータ特徴と限界を理解している

目的に応じた集計を選択できる

✔ 集計結果から課題を読み取ることができる

✔ 課題解決に向けたデータの深掘りができる

※メーカー・卸の営業推進・営業サポート担当者、小売業のバイヤー・販促企画担当者、および、これらの業界を目指す学生を想定した検定です

検定の概要

 試験は年2回、オンラインで実施し、その場で合否がわかります。
合格された方には、合格証、名刺掲載用のロゴ・データ、合格認定のバッジを発行します。このバッジは電子的なもので、オンライン上でいつでもどこでもご自身のスキルを提示・証明できます。スマホに表示させたり、SNSのプロフィール等で共有することができます。

※企業様の一括のお申し込みも受け付けています。

学習サポート

 既に業務でID-POSデータを十分に活用できている方であれば合格できるレベルの検定ですが、学習をサポートする教材として、検定テキストをご用意しています(Amazonにて販売中)。

 試験問題はテキストの範囲から出題します。なお、Webページで公開しているテキストの詳細目次をご覧いただければ、出題範囲を確認することができます。

上の画像をクリックしてください。

出題イメージはこちら👇

日程・受検料 他

○日程: 2023年8月28日~9月29日
   ※お申込み締め切り:9月19日

○受検資格: どなたでも受検可能です。

○受検料: 20,000円(税込22,000円)

※企業一括、または6名以上でお申込みの場合は、下記よりご相談ください。

詳細・お申し込み・お問合せ はこちら