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自分の聴き方を振り返る

先月からコーチ養成講座をオンライン受講しています。
第3回まで終えて、現在は【傾聴】について学び、実践中です。

相手の話に熱心に耳を傾けること。
人とのコミュニケーション、関係性づくりのベースであり、非常に大切であることは周知の事実ですよね。友達・家族・恋人・社内の人間関係・顧客との関係構築など・・あらゆる場面で効いてくるかと思います。

なぜ傾聴について学ぶことが重要なのか?
それは、聴く力というのは「鍛えられるから」です!

運転技術に似ているかなと思うのですが、もともと車の運転がうまい人・下手な人というのはあるかもしれません。それでも、アクセル・ブレーキ・ウインカー等の使い方を学べば、どんな人でも一定以上のスキルを身につけることができますよね!

傾聴もまさに同じで、磨くことができるスキルだからこそ、自分の努力次第で変えられる。今の自分の聴き方ってどうなんだろう?と振り返り、アセスメントすることが大切なのかなぁと。定期的に免許更新をするようなイメージでしょうか。

【傾聴時の12の罠】

傾聴時の12の罠

(ZaPASSコーチ養成講座の内容をグラレポしてみました)

できれば5段階で振り返ってみてください。
12のうち、自分がやりがちなものが見えてくるかと思います。

1:早すぎるアドバイス「こうしてみたら!?」
2:自分の話「うんうん、私も○○で~」
3:中断・遮り「あ、それって・・」
4:見当違いの共感「わかる~○○だよね~」
5:解釈「それって○○ってことでしょ!」
6:重要性の否定「大した問題じゃないよ~」
7:停滞「・・・(同じ話ばっかりだな)」
8:たえまない否定「いや、ちがう、そうじゃないって」
9:お説教「それってわがままなんじゃない?」
10:中傷「人としてどうなの?ありえない」
11:皮肉「ある意味天才だよね~」
12:ノンバーバルな否定(返事しない、スマホ見ながら等)

「うわぁ~、これやっちゃってるわ」というもの、結構ありませんか!?

私の場合は、4:見当違いの共感、5:解釈、7:停滞の罠にはまりやすい傾向があるなあと感じています。特に、「相手の役に立ちたい」「話して良かったと思われたい」「解決してあげたい」という気持ちがあるときに発動しやすい気がします。そういう時って、相手の話を聴いているようで聴けていなくって、自分の頭の中で必死に作戦会議が開催されていることが多いです(笑)あ、次これ言おう、とか。自分の内側がめっちゃ騒がしくなっています。

皆さんは、どんな罠にはまりやすいですか?

それは、どんなときに起こりやすいですか?

自分の大切な家族や友達、恋人、会社の仲間・上司部下のために、そんなことを考えてみませんか?というご提案でした。

ぜひ、皆さんの傾向も教えてくださいね。

それでは、よい週末を✨

▼ぼちぼちつぶやいてます
https://twitter.com/degumiu13


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