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選ばれる女におなりなさい③読書録


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https://note.com/degu_/n/nb77d9c939534



七保子(後のデヴィ夫人)17歳


はじめて高級クラブへ足を踏み入れた彼女はその華やかな世界に大変驚いたそうです


オーナーと仲良くなりお店でお手伝いさせてもらえるようになった七保子さんは当時のサラリーマンの平均月給の半分以上を一晩で稼いでいたそう


貧しい家に生まれ食べることにも苦労してきた彼女は少しでも多く働いて家計を助けたかったのです




またお金とは別に



世界に通用する生きた英語を学ぶこと

自分で独立してお店が出せるくらいの資金を調達すること

花嫁修業として華道茶道日舞を習得するという目的がありました



世界に通用する外国人と会話しながらコネクションを作りチャンスを模索していたのです




そんな中インドネシアと関わりのあった貿易会社の社長から紹介したいと声をかけられたことで彼女の運命は大きく変わります




指定されたホテルへ向かうとそこにスカルノ大統領がいました


その時のことは緊張してしまってあまり覚えてないそう…


スカルノ大統領が帰国しいつもの生活に戻った七保子さんのもとへ一通の手紙が届きます



スカルノ大統領からです



それから文通がはじまり、ある日届いた手紙にはこう書かれていました


「インドネシアに遊びに来ませんか?」










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