謝れる人間は成長できる

人というものは基本的に失敗をするものです。
殆ど失敗しない天才というのもいるらしいですがそんな人は滅多にいないものです。

失敗したら人に迷惑を掛ける時があります。
そういう時には謝らなければなりません。
でも失敗しても謝らない人も世の中にはいます。

そういう時に謝らない人は
失敗してもそれを認めない人。
失敗しても気付かない人。
この２種類のどちらかになります。

認めない人は自分の行動に責任を持たない無責任な人、もしくは自分のミスをごまかそうとする人になります。
どちらにせよ自分がミスをしていることを理解しているのにそんな態度なのですから人からの信用を失うことでしょう。

そして気付かない人は自分の行動が正しいかどうかをちゃんと理解していないことになります、そういう場合はまた同じミスをする可能性が高いです。

けれどもミスをした時に謝れる人は自分の責任から逃げない人、自分の行動がどんな物だったかを理解している人になりますから成長できる可能性があるわけです。

いざという時には謝って自分で責任を取る、そういう人は信じる価値があるのでそういう態度を示せる人を大切にして、なおかつ自分自身もそういう行動を行って行きたい物ですね。

自分の言葉や行動に責任を持てる人間は人から信じてもらえる。

そういうことです。

ではまたの機会に。