感情ではなく、事実を伝える

クライアントとのヒアリング。
運用予算をどうするのか、プランをどうするのかを事前に相談させていただいていた。
indeedによる数値目標に基づいて、このくらい予算が必要という金額を試算。試算した金額は現状予算の4倍以上。
そのため、予算を安く見積もって伝えようと考えていた。

自分の感情が含まれた金額を伝えてしまうと、そのせいで理想の結果につながらない可能性がある。また、そのくらいの予算でいけるのか、と変な希望を持たせてしまう可能性がある。

試算した予算を出せるかどうかを決めるのはクライアント。
自分は感情抜きで、このくらいの金額でこのくらいの結果が統計的に考えられると伝えるべきだと、事前に教えていただいてよかった。

良かれと思って遠慮しても、お互いにいい結果が得られない。
もし、予算がかけられない場合にも、その前提を知っているかによって結果の捉え方が変わってくる。

変に自分の感情を加えると逆に信用がなくなると感じた。

事実を伝えつつ、実際の予算で全力で運用する。
そのためには、なんで予算を上げると応募につながりやすくなるだとか、打ち出し方だとかを今までのデータを踏まえて伝えられる状態を作っておくことが大事だと感じた。

毎回、質問には丁寧に回答し、わからないことは確認して次には答えられるようにしていきます!

本日もありがとうございました!

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