【自己紹介】双極性障害の妻と共に歩んだ20年

はじめまして。

ぜんしょします　といいます。

「善処します」からきてます。

「改善するよう努める」というニュアンスがあるように思ってます。

日々、ほんの少しでいいから成長していけたらと思ってます❗️

私の経歴について

①進学塾の塾講師🧑‍🏫

大学後、私は中学生を対象とした塾の講師として働き始めました。

しかし、イメージと違って授業がうまくいきませんでした。

そのうち楽しかった教えることも辛くなってしまいました。

結局2年で辞めました。

自信がなく、居心地が悪く、ただただ辛い2年間でした。

②Excelと簿記の勉強📖

その後数ヶ月は無職でフラフラしてました。

しかし彼女（今の妻）にキレられてやっと「ちゃんとしなくては！」と奮起。

前職がうまくいかなかったので

「資格やスキルを身につけて、自信を持ちたい」

そう思い、ハローワークで職業訓練を受けることにしました。

これが、Excelや簿記との出会いになりました。


Excelは塾講師の時に少しだけ使っていました。

といっても上司の指示通りに入力するだけ。

ちょっと指示と違うことが起きると「⁉️」でした。😓

それまで大学の単位のために、嫌々使った程度ですから。

それが今はExcelが面白い。

それはこの時、基礎から学んだおかげです。

今でも独学でVBAを調べて手探りで作ってみたりもしています。


簿記は当時全く知りませんでした。

名前は聞いたことあるくらい。

しかし簿記の勉強を始めるうちに、その奥深さと面白さを知りました。

また自身喪失の私は自信回復のため資格取得にがんばりました。

努結果、訓練校終了時に簿記3級と2級を同時合格。

その数年後には税理士簿記論に合格することができました。

③双極性障害との奮闘🏥

職業訓練終了後、無事転職し妻と結婚しました。

しかし家庭生活は順風満帆ではありませんでした。

妻は第一子出産後、うつの症状が現れたのです。

病院では産後うつ、うつ病、双極性障害Ⅱ型という順番に診断されました。


産後うつは出産後に強い不安や悲しみで、育児や生活がしんどくなるものです。

うつ病は元気がなく気分が落ち込み、やる気がでなくなる病気です。

双極性障害Ⅱ型は元気がないうつ状態と元気すぎる軽躁状態を繰り返す病気です。

うつ病と違って軽躁という元気すぎる症状もあります。


治療はしているものの、なかなか通常の日常生活は戻りませんでした。

一時期は妻が自己判断で投薬治療をやめてしまい、大変なことにもなりました😱

紆余曲折ありましたが治療を再開し、最近やっと落ち着いてきました。

④家事育児👶

結婚当初、私は家事を全くやっていませんでした。

そもそも家庭のことに時間を使うのが嫌でした。

しかし妻が病気で私が家事育児をやることになりました。

今となっては家事育児をやることになってよかったと思ってます。

何事もなければ、そのままこの歳になってしまったと思います。

家族との時間は貴重です。

後で気づいても遅いですから。

子供が小さい頃にたくさん面倒見て良かった。

今でもたまに子供からママと呼ばれます。

それがなんだか誇らしく思ってます😁

⑤転職🧑‍💼

私は転職を3回してます。

つまり4社経験しています。

資格取得して食いっぱぐれないようにして良かったと思ってます。

実は今年の頭に転職しました。

この年齢での転職はチャレンジです。

そして…思った以上にしんどい❗️

自分もメンタルやられないようにバランスとりながらがんばってます😤

これからの発信内容

このNoteでは、次のようなテーマで発信していこうと考えてます。

・双極性障害の治療の経験談

・簿記の合格体験や経理の実務経験

・Excelの技の数々

・家事や育児のこと

・転職の経験談

このNoteが少しでも役立つ存在になれば幸いです。

今後も定期的に記事を更新していく予定です。

ぜひフォローしてもらえると嬉しいです😄

記事についての質問やコメントもぜひお寄せください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。