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多くの人は真面目にスイカ割りをしている

右、右!
ひだり、ひだり!

と、多くの人は真面目にスイカ割りをしているように見える

企業は、真面目にスイカ割りができる人を求める

対して人は、目隠しを外してスイカ割りをする人を好きになる


私の言う真面目にスイカ割りをするとは
「目隠し」をして周りの指示を頼りに動くということ。

スイカとは目的とか指示を出す人が良いと思っているもののこと

人それぞれ価値観が違う、は疑いようがない

指示を出す一人一人が別々のスイカを見ているってことは「スイカは複数ある」ってこと

だけど、目隠しをしていると、つまり、周りの意見が全てになっていると「スイカは1つ」つまり正解とか正しいことがあると思い込んでしまうし、スイカだと思って近くにいる誰かを叩いていることもある


だから、周りだけに頼ろうとするほど、混乱したり、誰かを傷つけたり、自分が傷ついたりする

「あの人とこの人、言っていることが違う」とか「どうして言うことを聞いてくれないの」って状態だな

その時の対策は簡単

目隠しを外そうとしたら良い!

やり方に従うのではなく、達成する方法を自分なりに考えるということ

自分で考えるためには、目的や理由を知る必要がある!

だから、目的や理由を聞き出すための質問や確認をするだけで良い

何かをお願いされる時、相手が懇切丁寧に目的や理由を説明してくれることは意外と少ないもの

だから、自分で確認しないと考えることなんてできない


ダイエットや筋トレが続かない時
仕事をする時
子育てをする時
勉強をする時

こうすべき、こうあるべき、しなくてはいけない、当たり前、基本的なこと、常識。。

これら全ては目隠しをしている状態である

誰かの作った目隠しを疑って外そうとしている人ほど不安とか不満は小さいものだ

たまには真面目にスイカ割りをするのをやめてみるのはいかがでしょうか?

そもそもスイカではない、別のものが見えたりするものです

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