2020/10/19

起きた。今朝は定番の(コンビニの)どて煮。食べてから寝て、起きて今度はたらこスパゲッティ(レンチンするだけのやつ)を食べた。おいしかった。なんでもおいしい。

小説を書くことについて硬直状態に入っているので、状況を整理するために連ツイをしていた。連ツイをここにドバドバ貼り付けるのはやめておくとして、詳細を省くいて結論だけ述べるとなんでもいいから書いたものの露出を図ったほうがいいのではないかと、思ったというわけだ。

実際に試してみた。それが以下である。

画像1

これは今書いている小説「リリティウム姉妹のどちらかが僕を殺す」の一段落だ。正式版はカクヨムに投稿する予定にしている。ここで表したものをこのままリリースするかは不明だし、そもそもこの段落がごっそり消えている可能性すらある。だが、作品の雰囲気は通じるのではないかと思う。

画像は『SS名刺メーカー』というサイトで生成した。上の画像を生成する直前に、書きかけの小説から1つ段落を選んだ後で、さらに書き削るなどしている。仮でも外に出すなら、何か手を加えたいと思うのが、僕の指向だ。ただその手を加える工程を「小説を推敲している」というよりは「ツイートを文字数で収まるよう練っている」感覚で取り組めたので、それはよかった

いつだったか森博嗣氏の小説の解説で「(氏の)小説は、一行一行は詩になりたがっている」と評されていたのを見た気がする。僕が森博嗣氏から影響を受けているのは公然の秘密(だが明言したのは初めてな気がする)なのだが、違う人間なので同じことは出来ない。ただ、あえて上記で評された森氏の特性との継承関係を述べるとすれば、僕には段落を1つの絵画として精巧に仕上げたい感覚が多分にある。

と、いうわけで、デフノートの読者の皆様方におかれましては、これはらちょっとしたごっこ遊びにお付き合いいただきたい。設定は以下の通りである。

「あのフグが書いた物語が本になったらしい」というウワサを聞きつけたあなたは、書店にやってきた。書店の在庫確認マシンに「藤井愁霜」の作者名を入力すると、その本「リリティウム姉妹のどちらかが僕を殺す」が1冊だけこの店舗に入庫していることが分かる。

案内された本棚の前まで来て目を凝らすと、たしかにその本が、隅の目立たないところにぶっ刺さっている。ギチギチに詰めてある本棚から苦労してそれを取り出す。表紙の絵は美しい(きっと土下座してでもしぐま氏に頼み込んで描いてもらうだろう)。最初の方を適当にページをめくってみると、このように書かれていた……。

それがこれ、

画像2

である。さて、その状況にいまアナタがいるとして、

別のページもめくってみたいですか?? 

ということを、お聞きしたかった。

YESなら、このページのスキ(ハートマーク)を押してください。

僕が今日、申し上げたかったのはそれだけです。いま、自分が心のなかで思い浮かべている1桁の数字があるので、今日のスキがその数字以上なら、3日以内に別の段落を投稿します。またみなさまには、おかしなご依頼をしてしまうことになるのですが、どうかよろしくおねがいします。

- 睡眠時間:3-11 (8h)
- 筋トレ:フィットボクシング+レッグレイズ

あしたは実家への移動日。大丈夫そう。

(2020/10/20 へ続く)

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