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軍港佐世保の遊郭跡“勝富町”にある昭和の末期的旅館「ホテル松竹」に泊まる

長崎県佐世保市にやってきた我々取材班。横須賀や呉と並ぶ軍港の町として明治時代から海軍の鎮守府が置かれて以降開かれた街である。今となって佐世保と聞いても「ジャパネットたかた」と「NEVADAちゃん」しか思い浮かべないんですが…

佐世保の勝富遊郭跡が見たかったついでに宿泊先も勝富にしておこうと思い、「ビジネスホテル松竹」というお宿が開いていたのでそこに予約を入れてやってきた。隣に「割烹旅館松竹荘」がありそこの系列で、当然ここも遊郭時代の転業旅館の一つである訳だが…

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逢阪

当方も目下のコロナ禍で収入がガクっと減ってしまい取材活動に支障を来しておりますが、編集部長逢阪の命ある限り執筆を止める事はございません。読者の皆様からの応援が当編集部にとって心強い励みになります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。