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[Day 10] 自分を発見する 30 days challenge

こんにちは、thinker ( @thinker_memo )です。
自分自身の特性とか、強みとか、才能とか、ダメなところとか、何しろ自分の様々な部分を改めて見つめ直す機会を作りたくて、30日間そんなようなことを続けてみることにしました。
ちなみに、始めるにあたっての考え方はこちらです。

Day 10 でやったこと

■過去の自分の振り返り

■読書『私とは何か 「個人」から「分人」へ』:読了

過去の振り返りの内容

自分の過去を振り返るということで、小学校まで、中学校、高校、大学、就職後(環境変化にあわせていくつかの時期を区切って)、という感じで、それぞれ期間を区切って、まずはどんなことがあったかを書き出してみました。
学生時代だったら、勉強や部活、趣味や友人関係、就職後だと勉強の代わりにその時々の仕事、自己啓発とか何かしら自分の学びや向上のためにやったことなどなど。
それぞれの出来事を深掘りすることはできてないんですが、事実をただ並べてみて、そこに印象的だった出来事を加えるだけでも、何となく自分の傾向が見えてくる気がします。学校であれ会社であれ、所属している組織の中での役割や立ち位置からなんかもわかることがありますし。
ここから更に印象的な出来事を深く見つめ直していけば、なんかいろいろわかりそうな気がします。しかもストレングスファインダーのような自分自身に対する客観的な診断が手元にあれば、より当たりをつけて過去を振り返られそうですよね。

自分の感情が正しいのかどうか

一方で、過去の自分がわかると、今の自分への疑問も湧いてきました。
今の状況が本当にいいのか、とか。
ストレングスファインダーで出てきた自分の資質や、もっと単純に「みんなの才能研究所」というポッドキャストで定義されるような、ついついやってしまう自分なりの「才能」について、本来であれば発揮できてもいいはずなのに、すごく閉塞感があってうまく出せていないこの現状をどうしたものか、と思ったりとか。

そういったことを考えていると、自分の思考の癖として、大抵の場合、「こうやらなきゃ」や「こうすべきだから」、近しい人から「こうした方がいい」って言われるから、みたいなところが自分の行動の出発点になっていることに気づきます。
そういうことが続くと、「上記のような内容をやりたくない」とか、「もっと違うことをやりたい」とか、はたまた「何もやりたくない」とか、自分の中にこういう感情が出てきた時に、その自分の感情が「正しいかどうか」がわからなくなるんですよね。

そもそも自分の気持ちや感情に対して「正しいかどうか」というジャッジを下すのもおかしな気持ちもするのですが、どうしてもそう感じてしまう。結果として自分の感情を素直に受け止められなくて、自分の感情に逆らうことばかり自分に強いて、結果としてどんどん苦しくなってしまう、みたいなことが怒ってきます。
しかもこういう思考って前述のような環境によって引き起こされている感覚がすごくあるんですよね。
ここでもそんな自分の感覚が信じられず、ただ単に理由をつけて逃げたいだけなんじゃないかとか、そういう気持ちが割り込んでくるのが厄介なところです。

環境によって縛られるとか

そういうことを考えると、そもそも才能を発揮できるいわゆる「発動条件」を満たすような環境では全くなく、なおかつ自分の気持ちに蓋をして、精神的にもすごく負荷をかけている状況が今まさに自分の前に現れている気がして、なかなかしんどい気持ちになりますね。
その結果として、自分が萎縮していくのがわかりますし、それによって本当ならできるような単純なこともできなくなっていく。
そこまで来ると、今度は環境を変える気持ちや力も湧いてこなくなるから、なかなかに難しい。少し休んで何もしないようにすれば回復してくるのかもしれませんが、なかなかそれも許されず、ちょっと回復してはでもまたしんどくなって、徐々にそのサイクルが短くなっているのがよくわかります。

思い切りが大事なのか

そんなこんなで行き詰まってます。
これまでにも高いするチャンスがあったと思います。
そもそもそこから抜け出してないのは、自分が心地よかったからで、本当にしんどかったら自分から逃げ出すだろ、って言われるのもわかります。
でも、だからといってこのまましんどいのを続けるのはやっぱりしんどいわけで。
また、小手先のごまかしだと根本的には解決せず、何かしらひっくり返さないとダメな気もしてます。
こういうところからどうしたらいいのか、あまり内向きになりすぎないよう(ストレングスファインダーでも「内省」という資質が2位ですし)、良い方向を模索したいと思っています。
やっぱりどこかで「えいやっ」という思い切りが必要なのかもしれません。

参考にしているもの


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