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Xジェンダー不定性 優しい方たちへ

これまでの記事で、僕には良き理解者が周りにいることとその感謝をたびたび綴ってきましたが、実はそんな優しい方々にいつも思ってることがあるんです

それは、悲しそうな顔をしないでほしいということ

僕が、自分のセクシュアリティについて言及しなければならない時、優しい人たちは、どこか悲しそうな声で「そうだね……」と言ってくれます

どうして悲しそうにするの?

それがいつもちいさな疑問です

もしかしたら、僕がこれまで生きてきた中で、何度も何度も悩んだり苦しんだことについて、思いを馳せてくれているのかもしれない

でも、このことに関して悲しむのは僕一人で十分

むしろ、周りの優しいみんなには、常に笑顔でいてほしいです

いつもみたいに、優しく名前を呼んでほしい

それだけでいい

自分は日頃こんなことに悩んでるんだよということや、複雑すぎるセクシュアリティについて、周りの優しい方々に説明しようなんて気は無いです

もちろん、聞かれれば説明はするけど、わざわざ自分から伝えるつもりもありません

ただの備忘録として、あるいは本当に必要な人のためになればと思い、こうしてnoteを書くことはありますが

そんなことを常日頃考えていたら、ひとつ前の記事の頭のいいライバーの彼が、ケロッとした顔で「でも気にしなーい」と言ってくれました

それもそれで意外だったんだけど、彼なりの優しさと頭の良さが垣間見えた気がして(あとネアカの部分)、対応としてはありがたかったです笑

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