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ずっと音楽家としてここまで来た僕が大切にしている、今ライフチェンジングコーチとなって一番意識していること


こんにちは!!

ライフチェンジングコーチD.Oこと、尾崎大祐(オサキダイスケ)です。

しばらく更新を止めてましたが、本日から少しずつ再開して行きたいと思います。

改めて、noteは色んな面からみて、いい物だと実感してます。

が、やはり仕事だの家庭だのアレやコレやが出てくると、
中々コンスタントに更新するのも大変になりますね。。

なので、バタバタしていてよく分からなくなるくらいなら、
ちょっと休憩しようとなっていたんです。

けど、これからも時々でも伝えたいことを書いて
色んな方に楽しんでもらいたいなと思ってたので、

ボチボチとはなりますがこれからも発信し続けて行くので、
どうぞよろしくお願いいたします。


音楽家の自分として育った自分に無くてはならなかったもの


僕は元々音楽家で、15歳の頃から現在の40歳まで(2023年1月時点)、
長年様々な形で舞台・ステージに上がってきました。

音楽家として生演奏をしたり、踊り子として伝統舞踊を披露したり、

司会者として舞台を進行したり、パネリストとしてトークをしたり。

誰かの前でずっと発表やパフォーマンスをして来ています。

最初は、カッコイイ自分を世の中に見せて伝えて行きたいという、自分本位の欲でしかなかったんですが、

とある時に、僕が披露したパフォーマンスを観て泣いてた人がいて、その日から「人のために芸能や発表をしていこう」

気持ちが変わって行ったんです。

その方は、その日を境に、舞台に立って活躍する道を選び歩き始めて行きました。

今じゃその方も凄い力を持って、自分のパフォーマンスで世の中を楽しませ、

そしてあの時の自分の様に、観ている人の涙を誘うレベルの凄さで

人々に夢を与えるようにまでなっておられます。

そう、僕は音楽を、人を楽しませたいという

たったそれだけの気持ちでここまで続けて来ました。

それを忘れたことはありません。

だから今では、色んな人生の経験を通して
たくさんの辛いことを乗り越えて来たため、

あえて音楽に捉われないで自分を披露する方向へと
シフトチェンジして行ってもいるのです。


今の自分に影響を与えたものがある


このシフトチェンジをするようになったのには、
昔からあった1つのきっかけからでした。

それが、若い頃から何度か重ねた、「ラジオ番組への出演」でした。

当時、何がきっかけで地元のラジオ番組に出演をしていたのかというと、

「音楽を活用した音楽ではない物事」をやったことによるものでした。

その時に番組内で話していた内容の中で、自分達の音楽を宣伝したのなんて、たった2割程度でした。

なのに、その後の話題性と注目度が一気に過熱し、バズったんですね。

ミュージシャンが音楽の演奏でテレビやラジオの番組に出演しているうちは、

その行為は単なる広告宣伝でしかありません。

いわゆる、プロモーションです。

それが、自分の番組を持つようにまでなると、今までは広告を出すクライアントでしかなかった立場から、

今度は広告を集めるコントラクターの立場となり、それから本物になっていくわけです。

僕は当時、別に自分の番組を持っていたわけではないですが、それでもこう照らして考えてみても、

トークを回す立場である方が、より多くの人を楽しませたり夢を与えたりできることが分かります。

トークを身に付けて自分を高めていくことと、そのトークを元々のパフォーマンスに掛け合わせて使っていくこと、

これらを合いがけできるようにならないと、その壁は越えられないことが分かったんです。

結局、トークができれば、僕は最高のパフォーマンスを届けることができると

ピンときたんです。


だから、演奏をすることよりも大切にするようになったものが、

トークだったんです。


僕は常に言葉で「アゲる」ことを意識している


トークとは、ただ喋り話すだけの、単純明快で誰でもしている行為です。

だけど、これを極めて行った人物がどんな活躍をしているのかを観てみると、

テレビやラジオ番組の総合司会や講演会での講演という、
「顔」で活躍しているのが分かります。

その結果が、スポンサーがつくという現象です。

1つの顔が、1時間で5000万円を生み出す世界。

はたまたX JAPANのYOSHIKIさんにまでなると、1コメントで1億円を生み出すわけです。

そうなると、もう本来やっていたパフォーマンスをするのではなく、

話(対談や挨拶やメッセージの伝達)をすることがメインの仕事になってしまうんです。

それはそうと、トークで活躍することに最大の価値を覚えた僕は、

その価値をこのように引き上げ続けています。

それは、「みんながアガるようなこと」を言うように意識しているということです。

CLUBに行って楽しんで、帰る頃にみんながスッキリしているのは、

ステージからラッパーにMCで煽られた時、その届けられた言葉でアゲてもらっていたから。

これが自分達のライフを彩るために必要な、エナジーだったということです。

なので、「アゲる」。

これは本当に、現在僕が一番大切にしている活動の(お仕事の)
ライフチェンジングコーチの活動にも凄くファクターとなっています。

話を聴くにも、共感するにも、元々は自分自身を強く持ち
強く気持ちを抱くことができ、そしてそれをお話を聴きながら、

ご相談中にそっと、参考程度に自分の想いや考えも添えて伝える。

その時に、ご相談者様はハッと気づかれて、
ホロっと涙を流される瞬間をよく目にします。

元々よく話す自分だったから(今でもですが笑)、
コーチとしてお悩みやご相談を聴くときに、

ちゃんと的確に大切なことをパフォーマンス(伝えることが)できる。

大切なタイミングに、大切なことを、しっかりとお届けすることができる。

例えばトークって、嘘は言っちゃあいけないけど、ちょっとは根拠が無くったって、

明るい未来が想像できるようなワードで、あえて僕達のまだ見ぬ未来を

「きっとそうなるから、それでOKなんだよ!」って

決めつけて言って欲しい時だってあるものです。

そう思えば、言葉は、会話は、

人生を自在にデザインすることができる、この世で一番凄いものなんです。

あとがき


これを聞いて、あなたはどう感じましたか?

僕は言葉が人を動かすものであるならば、アゲるために使います。

最近の僕は、大して音楽家としての動きを世間に見せてはいないですが、

それでも私生活上でこんなことをいつも想っています。

今まで音楽でここまでやって来たけど、今は音楽じゃ無くても、

「音楽家の自分」を出して伝えて行けるとこまでアガって来れたと思ってるから、

僕は音楽をしなくても音楽をしていけると思っています。

全ては、言葉が発せられたら、メッセージが伝えられたら、

手法はなんでもいいのだと…

それを、今では「コーチング」のコーチとして、
聴くことのプロにまでなったということです。


今日は久しぶりの投稿ではありましたが、最後まで読んでいただき、

どうもありがとうこざいました(^^)



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