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飾らないなんて勿体ない

こんにちは!インテリアデコレーターのayakaです!

福岡も梅雨真っ最中ですが、蒸し暑くなりましたね。

天気がコロコロ変わっています。娘に長靴で小学校へ行かせるべきだったと・・・天気予報は本当にあてにならないと痛感中。(笑)


今日は誰かにちょっとでも「自分らしい空間づくり」のヒントになるように。

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・インテリアデコレーション

「飾る インテリアデコレーション」についてお話したいと思います。

質問ですが、あなたは物を「飾る」ことは好きですか?

日本人特有なのか、シンプルが好まれることが多々あります。

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正直結構、私のまわりでも過去お客様でも「あまり飾るのは好きではない」という方が多いです!

そしてそれは十人十色なので全く問題もないし、

それぞれの好きなスタイルを楽しむことが一番なので、それは良いのですが

こんなイメージがあるようです。

飾る=物を置く・増やす


飾る=ごちゃごちゃ

でも、それは違います!!


・飾る目線でコーディネートする

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海外ではインテリアコーディネーターという職業名はなく

Interior decor(室内装飾・内装)

だそうです。

そんな名前のことは実際どうだって良いことなのですが(笑)、

インテリアをコーディネート(調和)するという言葉が日本らしく感じてポイントなのかもしれないと思いました。

私は子供の頃から海外・イギリスのインテリアに憧れていたのですが、

子供の頃も、大人になってもなぜ好きなのかは同じなのです。

壁紙にまず色がある。赤だったり、ブルーだったり、グリーンの花柄だったり。

壁にとにかく何か飾りがある。

色やそれぞれのインテリアの要素であるカーテンやテーブル、椅子、ソファ、クッションや照明、全てが飾る観点で選ばれている。

・飾られた空間は「溢れている」

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アートだったり、写真だったり。装飾が沢山。

飾るためのウォールシェルフがあり、お部屋のテーマや住人の好きなものが置いてある。

完璧なものではなくても時にはマスキングテープで子供の作品が可愛く飾られている。

一つ一つの家具やクッション、花瓶にもテーマや色を合わせた装飾がなされ、

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その部屋には独特の個性が溢れている。

その人らしく個性的に「飾られた空間」は好きが詰まっている。

単に一つ一つの家具や小物をテーマに合うようにコーディネートして選ぶというのではなく

「思い切って青の壁にしてゴールドと観葉植物にかこまれた少しエキセントリックな空間」

「ピンクに水色、ポップな色遣いでレースを入れる」

などそれぞれのギャップを楽しむインテリア。

一つの作品を作るかのように挑戦的で芸術的にさえ感じます。

ありきたり に固執しない

自分らしさが大切!という文化を表現しているかのようです。

飾る空間はエネルギーが「溢れて」います。

・自分らしさを加えるには

そして、そのような自分の作りたい空間にするために必要なもの。

それがインテリアデコレーションです。

自宅といえばエネルギーチャージする場所。

もし自宅じゃなくても、「エネルギー」を必要とする場所には「個性的」な空間づくりを意識してみて欲しいです。


自分目線でどんなものを加えれば、

どんな家具を選べばよいか、

また、その空間をよりもっと好きにするために「デコレーション」は大切な役割です。


・物を増やしたくなくてもできる

飾る観点で物を選ぶと、

チェストを買うにしてもチェストの取っ手が装飾的だったりすると、

それがとても大きなアクセントにもなってくるので小物を増やす必要もなく

「飾られた好きが詰まった」インテリアになっていきます。

一つの鏡を飾るにしても、

大きさやその形、などによってたった一つの鏡がとても大きなアクセントになります。

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・飾ることを楽しんで

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ぜひ、飾ることを嫌わずに(笑)楽しんでください!

インテリアを作っていく中で飾ることはとても大切な役割をしています。

あなたが大好きな空間にするために、

ぜひ考えてみてください!!

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