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noteを一部有料化にする理由


年々、SNSの使い方も多様になり世の中でも
デメリット部分(意見と称した誹謗中傷など)が
大いにピックアップされ続けていますよね。

私も個人的に様々なツールを利用していますが、
色もあるし、知覚的に合う・合わないが
顕著にでるのがSNSだと感じます。

なので、「感情の言語化」マガジンに関しては
一部有料化していくことにしました。

どうして私はこのnoteで
こうして発信していくのか?を深堀しながら
noteの目的、想い、goal(目標)までを
言語化していき「読みたい人が読めるもの」に
していきたい、そう思っています。

きっかけ


そもそも、noteをはじめたきっかけは
「言語化すること」が好きだから。

「今」「この瞬間」見たもの・感じたもの・
相手から受け取ったもの
相手の感情を想像したものetc..
言葉にしてハテナまみれのものを紐解いて
構築して「あぁ、そういうことか。」と
腑に落ちる、みたいな作業が好きなんですよね。

というより、
日常的に自然にしてしまう行動
だったりするわけです。
そこが自分の嫌いなところでもあり、
好きなところでもある。

そんな私は、
発達障害を持つ男の子を二人育てているのですが
日常の中の壁は常に立ちはだかっていて、
感じなくてもいい想いや1人なら
考えなくてもいいものまで思考が支配する。

障害児子育てならではの本当の気持ち
みたいなものが言葉の表現ひとつで伝わり切れなくて
「本当はそうじゃないのに。」が
溢れかえっている世の中の
“たった一人”に向けたものを綴れたらな、と
思ったのがはじまりです。

目的


障害育児は並大抵のことではありません。
育児全般そうです。
正解を欲しがるこの世の中で、決して見つからない
答えを探し続けるのが“育児”です。

初めに伝えておくと、
このnoteには答えはありません
答えがあるのではなく自分の中の“感覚”に触れる
きっかけを掴むためのものとして読んでいただきたい。
そんな大した内容でもないな、と思えば
先は読まなくてもいいんです。

人は人の価値観や思考、
思いに触れてアップデートしていく
生き物だと私は思っています。

勿論「いい・悪い」を判断せず
触れたものに関して
自分の中で噛み砕く作業は必ず必要です。

「こんな考え方の人もいるんだな。」
「この思想好きだな。」
「こういう見方をする人もいるんだな。」

そう受け取った上で
自分の中で「どう扱うか」を考えてみてほしい。
必ず自分の価値観との誤差は生まれます。
だって「自分ではない誰か」ですから。
なのでコメントも受け付けておりません。
そのための敢えて「有料化」にしております。

goal(目標)


最終的にこのnoteがどうなってほしいか、
なんですが、きっかけでお話しした
「障害育児ならではの葛藤」と
そこから生まれる「何故・どうして」を言語化して
私なりに噛み砕いた「結論」を
綴っていきたいと思っています。

障害者と健常者の見えない壁や
ミスコミュニケーションから
生まれるナチュラルな偏見、差別。
一方的に感じてしまっている「嫌悪感」など。

言語化することで自分自身の整理にもなり
世に出すことで
「こう感じているたった一人の人間」
いるということを知ってもらえたら嬉しいです。

私を含めSNSを利用する人々の
根柢の理由はきっと、「共感」です。
自分の想いに「共感」してほしい。
自分の価値観に「共鳴」してほしい。

こんな人間もいるんだよ、と認めてほしいから
SNSで発信し続けるんだと思うのです。

日常の一コマ、悩みや葛藤、
自分とは違う他者から言われたことで
自分はどう受け取り、どう感じたかーー。

私の思考に触れてみたいと思い、
噛み砕く作業ができる方のみ
購買して頂けたら幸いです。


では、また。





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