リストラに遭わない人は、どんな人なのか？

【高島塾】
リストラに遭う人と遭わない人は、何が違うのか？
「仕事をする」と一言で言われますが、私は問題発見力と問題解決力だと思っています。

言われたことしかできないのであれば、機械やコンピュータ、安い人に仕事が置き換えられてしまいます。
人間でしかできない仕事とは、問題を発見し、解決する仕事。
これができていれば、どんなところに行っても通用します。

長い間同じ組織にいると、ただ単に会社の言うがままで過ごす習慣がつきやすくなります。
「犬」のように、従順でいれば当面の風当たりを避けることができます。
何もしなければ、トラブルを起こすことも嫌われることもありませんからね。

でも、会社があなたを雇っている意味を考えてみてほしい。
業績に貢献できなければ、存在価値がないはずです。

業績に貢献するとは、現場の問題点を発見し、解決すること。
この能力は、トレーニングしないと高めることができません。

私はパナソニックで、２８年間に８５個のプロジェクトにたずさわって問題解決をしてきました。
そのノウハウを、今整理しています。