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需要の高まるDX人材育成コンテンツを迅速に提供するために|株式会社ディジタルグロースアカデミアがdec bocを選んだ理由


■会社概要
・会社名:株式会社ディジタルグロースアカデミア
・ミッション:6,800万人の働き手にデジタルを
・ビジョン:デジタルを武器に、人と企業が成長し、日本に変革をもたらす
・事業内容:
  ① 研修および Eラーニング事業などの企業向けDX人材育成事業
  ② 企業向けDXソリューション導入支援事業

■支援概要
・以前の課題:
Eラーニングのコンテンツ制作に関する社内のリソースが追いつかない
・支援内容:
Eラーニングのコンテンツ制作(動画制作、撮影、編集に関わるサポート)

企業のDXを推進するデジタル人材の育成・支援を行う株式会社ディジタルグロースアカデミア(以下ディジアカ)にて、コンテンツ制作を担われている大山さん。

激流のデジタルトレンドをいち早くつかみ、スピード感を持ったコンテンツ制作が求められる中、内製でのリソースとノウハウに課題を感じていました。今回は、dec bocのサポートによって、ディジアカのコンテンツ制作がどのように変わったのかをお伝えします。

(▲株式会社ディジタルグロースアカデミア
デジタル人材育成サービスユニット 大山瑞稀さん)

DX人材育成コンテンツはスピード感が命

ーー本日はよろしくお願いします。まず、大山さんのお仕事内容について教えてください。

私は研修やEラーニングなどのコンテンツ制作を担当しています。日々進歩するデジタルトレンドに合わせて、より伝わりやすい形でアウトプットをしてお客様の学びに繋げていただくことがミッションです。

ディジアカは、株式会社チェンジHDとKDDI株式会社の合弁会社なので、両社の強みを活かして、全国の企業や自治体のDX人材育成を通じた変革、生産性向上に貢献しています。

ーーdec bocに発注される前は、どんな課題がありましたか?

もともと、社内でEラーニングコンテンツを内製していたんですが、コンテンツ制作のリソースが足りず、スピード感を持てないもどかしさがありました。
急速に変化する事業環境やデジタルトレンドに対応できるDX人材を育成するためには、もっと迅速にコンテンツを増やしていく必要があったんです。

ーーそんな中、dec bocを知ったきっかけは?

当社のINFOに、dec boc様からメールをいただいたことがきっかけです。弊社社長にdec bocさんをプレゼンする前に、社長もdec bocの小栗さんを既に知っていて。偶然同時に「dec bocさんは良いかもしれない」と感じていたんですよ。

ーーそれはすごい偶然ですね。dec bocさんに発注された決め手はありましたか?

決め手は、予算とクオリティです。「この品質をこの価格で?」というような会話もありました。品質重視が実現できて、かつ費用対効果もあるところですね。


きめ細やかな心遣いに驚く場面も

ーーdec bocに発注された後には、どんな改善がありましたか?

dec bocさんに依頼したことで、作業工数が60~70%程度削減されたと感じています。作業効率が上がり、リソース課題も解消されて、スピード感を持ってコンテンツ作成ができています。空いたリソースで、今まで手が回っていなかった企画系の業務も進められているんですよ。

また、内製していた時に比べて、プロの力でお客様に高品質な動画を提供できるようになり、Eラーニング制作に関しての知見が広がったと思います。

コンテンツ制作の中で、dec bocさんと対話する機会も多く、編集上のノウハウをもとに「ここは素材を上から被せることで修正できます」、「この効果音の方が良いかもしれません」などもアドバイスいただけて。動画をわかりやすくするためのプロの工夫は、内製時には気付かなかった点が多く、目から鱗が落ちることばかりです。

また、dec bocさんの作成される動画を見ていると、動画の品質にこだわった細やかな心遣いも感じられるんです。動画制作の細部にまで熱意を持って、楽しく取り組まれているdec bocさんの姿をみると、弊社としても「お客様の学びを最大化できる教材を作りたい」という想いが高まって、とても良い刺激をいただいています。

ーークオリティ追求のための細やかな心遣いは、どういった場面で感じられましたか?

編集に関しては、受講者の学習を妨げないようなBGMや、動画を最後まで見てもらえるようなダイジェスト制作、飽きさせないようなテロップ作りなどです。
撮影でいうと、スタジオの手配をしてくださったり、綺麗に映るように照明を調整してくださったり、講師に手鏡を渡してくれたりまでするんです。

私たちは動画を内製した経験があるからこそ、動画制作に対するdec bocさんの姿勢には、気遣いと細やかさを強く感じ、驚きました。



会社の思いに寄り添い、品質を追求する

ーー今後さらに力を入れていきたいことは?

今後もさらにEラーニングコンテンツを増やしていきたいですね。ディジアカでは2022年にサブスクリプション型のEラーニングプラットフォーム「みんなデ」というサービスを始めました。 これが様々な業界の企業様から好評で、サービス開始から1年で10,000人以上にご利用いただいているんです。

(参考)『みんなデ』サービス開始から5カ月で利用者数10,000人突破


そのため、日々新しい教材を増やしつつ、既存コンテンツの内容もより伝わりやすい形にスピーディーにどんどんアップデートしていきたいですね。
今よりもっと「Eラーニングのクオリティが高い」「ディジアカの教材を実際の業務に活かせた」などの感想をお客様からいただけるように、引き続きdec boc様と協力していきたいです。


ーーdec bocのサービスは、どういう会社におすすめですか?

次のような会社さんにおすすめだと思います。

  • 自信を持って伝えたい内容があるけれど動画化に困っている会社

  • 会社の思いやビジョンに寄り添った動画を制作してほしい会社

  • スピード感と柔軟なコミュニケーションを必要としている会社

私たちもコンテンツ内容が高品質である自信はありました。ただそれを動画にすることで、よりお客様に伝わりやすい形で提供することができています。その上でdec bocさんは、ただ動画単体でのお付き合いではなく、私たちのビジョンや素材の内容そのものに興味持ってくださる姿勢があり、嬉しくなります。
また、コミュニケーションロスが少なく、動画を修正する際には私が言語化できていなかった部分も意図を汲んで、柔軟に迅速に編集していただいていますね。

ーーお互いWin-Winの関係性が築けそうですね。本日はお忙しい中ありがとうございました!

(▲大山さんと弊社小栗は、ともに夏目漱石先生の大ファンで、すぐに意気投合しました)

■株式会社dec bocへのご相談はこちらから
Mail: info@dec-boc.com
HP: https://lp.dec-boc.com/


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