見出し画像

「自由」がほしいから働く

さぁ2023年が始まりました。

早速初詣に行って大吉を引き当てたので、良いスタートです。と言っても、引き当てるのはおそらく3年連続。おみくじの引き運だけは何故か異常に強いようです。

ということで今回のお題にある「自由」。

最近、自分は何のために働いているのか、を考えることが増えてきました。40代も見えてきた所謂「アラフォー」。人生も折り返しが見えてきて、しかも元気に体が動き、経験もそこそこの世間的には脂が乗っている年代です。

毎日、仕事のことを考え、あっという間に過ぎていく毎日。2022年もあっという間に終わってしまいました。今の仕事にはとても満足しています。現在フルタイムで働いている企業では、サッカースクールとの兼業をずっと理解して貰えているし、それに対して僻みや妬みを同僚や上司から感じることも全くありません。働き方はリモートも多くフレキシブル(繁忙期は別)で、今の働き方では不満のない給与も頂いています。

じゃあ、このままで良いのか?

全く良くありません。
どれだけ会社に自由を与えられていても、理解をして貰えていたとしても、会社に属することで必ず与えられた業務をこなし、その中で成果を残していかなければいけません。そうすることで会社の中での、ルール内での「自由」が与えられる。ですが、組織に属している以上、本当に自分の好きなことに時間を潰して過ごすことはできません。(当たり前ですが)

それでも、自由が欲しい。本当に好きなことに集中して、その成果のために頑張り、仕事をする。家族との時間や趣味の時間を大事にしながら。

「甘いやつだな・・・。」

分かっています。だからそのために道筋を設計する必要があります。
今の仕事で結果を残しながら、その「自由」を勝ち取るために自分の知識や能力を伸ばし続ける必要があるでしょう。

転職をしてもう2年。自分自身が描いている自由な生活のために、転職をして知識を身につけ続ける。おそらく、起業するためにもう1社ステップを踏む必要があると感じています。(近い将来ですが、まだ具体的にいつ転職するかはまだ分かりません)

この年齢になってやっと「人生一度きり」という言葉の本当の意味がわかるような気がします。成果や結果、お金よりも、何か新しいことに挑戦して、壁にぶつかり、考え、乗り越えていく。それが会社のためではなく、自分自身や家族のために。

理想はそのサイクルを、気力も体力も無くなるまで続けること。

サッカースクールを継続するために、もう一つ全く違う分野で軸を自ら作り出すために。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?