京都マラソン2018・ボランティア4日目

連チャンでしんどいわ〜と思っていたボランティアも
早いもので最終日
いよいよ大会当日、あちこちで大勢のボランティアが
多岐にわたる作業で活動する日

ランナーが滞りなく走れるように
沿道の皆さんが応援しやすいように

私のこの日の活動は
フィニッシュ会場・みやこめっせ「おつかれさま広場」で
ランナーへのサービス、みそ汁の配布

今回の活動は、シフト表がきちんと作られ分担が明確で
システム化されていてとてもやりやすかった
リーダーが経験豊かでしっかりしておられたからだろうか
行列で混み合う活動ながら、皆無駄なく作業に当たれていたように思う
（他の活動もそうだったら、もっと効率よく動けるのに）

そしてペアの方は、今回もまたまたランナーさん
類は友を呼ぶ？(笑)
去年の京都マラソンに出たそうで、マラソンの話で盛り上がりつつ
とてもテキパキしておられ、終始気持ちよく作業ができた

快活でキビキビ、声が大きくはつらつとしていて、細かいことを気にしない
働き者で柔軟な対応も苦としない
…ランナーはそんな人が多いと思っているが、この方もそんなお人だった

二人して声が枯れるほど大声張り上げ
高速でみそ汁配膳しながらランナーを誘導
私達がはじめてから列の流れが早くなったように思うので
渋滞緩和に多少は貢献できたかな？

私達のがんばりもだけど、調理チームもすごく頑張っておられ
品切れする事なく常にストックがある状態だったのも
スピードアップに繋がったと思うし
次のストックを並べたり空箱を運ぶアシストの力ももちろん大きい
みんなのチームワークがすごくよかったのだと思う

スタッフさんから、今年は例年以上にスムーズでした、と
お褒めの言葉をいただけたから、素晴らしい流れだったに違いない！
チームみそ汁最高！！

はじめてのマラソンボランティアだったけど
4日ともトラブルなく、スムーズに活動できた
きっとメンバーに恵まれていたのだろう
大変な面もしんどい面もあったけど
楽しかったという思いの方が強い

始まるまではめんどくさいなぁと思っていたが
来年もボランティアで応募してもいいかなという気さえしている

今まではランナー目線だけだったが、裏方の活動ができ貴重な経験だった
今後のラン生活に活かせるかは「？」だけど
こういう活動、時間の使い方もいいものだと
感じられたのも収穫だったと思う

どんな経験も無駄じゃないなぁ、必然だなぁと改めて思います

余談ですが、混み合う前に休憩が取れたので
「祇園 さゝ木」のにしんそばをお買い上げ
ボラの相方さんとなんとなくで決めたけど
実は予約の取れないお店だと後から知る(笑)

京都を代表するお店だから出店されていたのだろうか？
にしんそばがまさかのワンコインで食べられるなんて
これは食べとかなアカンやつ！

「お安いですね」と声をかけたら
「赤字ですわ」と苦笑いされていたけど
価格見たらホンマに赤字なんろなぁと思う！

お店で食べる料理とは違うだろうけど
普段は敷居高く利用できないお店だけに
このタイミングはめっちゃ貴重だった
私ひとりならスルーしていただろうに
食べられたのは相方さんのおかげなので感謝したい！

来年もやっぱりみそ汁ボランティアかな！？(笑)