就活ゆる日記vol.22〜それからの私
半年間、先の分かないまま挑み続けた就活。
それほどの壁ではないのかもしれないけれど、私にとっては大学受験もはるかに超える壁だった。
"自分はどう見られているか" "どう見せるか"
ぐるぐるぐるぐると考えさせられた。
結局こう!と形ある答えは出せなかった。
それでも内定を頂いた会社にとって、魅力的な自分だったと思いたい。(思わせて…)
誰かに必要とされるってすごく嬉しくて、
私にとっては難しいことなんだ、と感じてみたり。
数年後にはこのブログが転職日記と化してるかも…
それはそれで面白いんじゃないかと、今は思える。
夏になって友達の内定先を聞いて内定ブルーになったこともあった。でも卒業を控えた今は、だいぶ消化できたんじゃないかと思う。
時間は戻ってくれないし、タラレバばっかり言っても仕方ない。全部私のしたことだし。
これは開き直りではない。後悔していることがあるなら忘れてはいけないけれど、今度そういう事態に直面した時に活かすしかないのだ。
なんてね
本当は、第一志望の出版社に入ってバリバリエリートコースに乗りたかったけど。
乗り損ねた自分のことを認めないと辛いからね。
将来、縁あって望むところに行けるかもしれないし、そうではないかもしれない。
それはこれからのお楽しみ。
ここにて、一生に一度の新卒就職活動はおしまい。
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