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なぜ50を過ぎても人間ドックが待ち遠しいのか? ー (1) ディアログ(dearlog)とは?

※2021年12月11日にタイトルを変更しました。内容は変更ありません。

前回の振り返り

2021年11月7日に「なぜ50を過ぎても人間ドックが待ち遠しいのか?」という記事を投稿しました。

記事のポイント

  • 50歳を過ぎても体型を維持し、人間ドックを心待ちにしている。

  • 心待ちにできるのは、人間ドックを悪いことを指摘される場ではなく、一年間取り組んだことを評価(フィードバック)してもらえる場と捉えているため。

  • ずっと健康的でストイックな生活をしてきたわけではない。小学校6年生でウエストが86cmもある、ものすごい肥満児だった。

  • ダイエットする(一時的に体重を落とす)ことはそれほど難しいことではない。難しいのは維持すること。

  • せっかく痩せた人がリバウンドしてしまう大きな原因は達成感。

  • “ありたい姿”は達成できるが、“イヤなこと”は達成することがないため、ずっと想いを持ち続けられる。

  • “イヤなこと”を避けるためには、“イヤなこと”を楽しみに変えて継続できるようにすることが大切。


ディアログとは

そのために考え出したのが、今回ご紹介する「ディアログ(dearlog)」です。聞き慣れない言葉だと思いますので、まずはディアログの定義からご紹介します。

ディアログ(dearlog)の定義:

「観察」、「記録」、「対話」を通じた学びを習慣化することにより、自発的・自立(自律)的 ・主体的な生き方を追求するフィロソフィ。

ディアログは私が作った造語で、以下の4つの言葉の意味を込めています。

  • 「親愛な」「愛しい」を意味する英語のディア(dear)

  • 「記録」を意味する英語のログ(log)

  • 「対話」を意味する英語のダイアログ(dialogue)、ギリシャ語ではディアロゴス(dialogos)

  • 「論理的」を意味する英語のロジカル(logical)


心から“イヤなこと”をやらないために、やることを決める。
決めたことを実際に行い、それを「記録」する。
行ったことで、どんな変化が起こったか(起こらなかったか)、どの程度の変化かを「観察」する。
なぜそのような変化が起こったのか「対話」を通じて確認し、フィードバックから学びを得る。

この一連のプロセスを継続していくことにより、自発的・自立(自律)的 ・主体的な生き方を追求していきます。

次回に続く

芦屋みちお

美味しいものを食べて、次回の投稿に向けて英気を養います(笑)。