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TAIWAN TRIP 2018

2018年12月29日〜1月5日まで「台湾」へ行ってきました。初めての海外。数々の驚きと感動に出会った一週間。

1day 旭川空港 → 台湾

雪で飛行機に間に合わないとマズイので前のりで旭川に一泊。今回の台湾旅行は、台湾出身の友人が「新婚旅行も兼ねて一緒にどう?」とホテル・観光場所・飛行機全て手配していただくという神旅行だった。(感謝してもしきれない。マジで)

↑旭川空港にて、喉ぬ〜るマスクで完全防備する旦那と私と友人たち

台湾へ着いたのが、だいたい18:00頃。まぁまぁ寒くてその日は15℃。パラパラと雨が降るなか、まずはWi-Fiを空港で借りようとするが、観光客が全て借りて行って残っていないという絶望・・・。年末ということもあり予想外のハプニングに見舞われたが、ラッキー中のラッキーで丁度よく1台返却してきたWi-Fiをゲット。

ホテル(福泰緑園公寓 Green Garden Apartments)にチェックイン。年末の台北ということで金額は通常の5倍だったそう。台北は、日本でいうところの東京並みに都会で立地はよかったけれど正直このホテルはイマイチだった。台湾あるあるだそうなのだけど、暖かい島国なゆえ暖房がつく建物があまりなく冬は割と寒い。シャワーの圧がない。(チョロチョロ〜)

チェックインを済ませた後は、饒河街観光夜市へ!

お〜。むっちゃ派手で映えるわ〜。(感想)兎にも角にも、B級グルメのオンパレード!いや、てか臭い。

臭ぇ・・・・!!!

臭豆腐(しゅうどうふ)というもので、名前からして臭い。豆腐を主に植物性の発酵液に漬けて風味を付けたものらしい。食べて見たけど臭すぎてギブ。もういらない。この日以来、何度も臭豆腐を見かけたが一度も口にすることはありませんでした。そのほかにも「コショウまんじゅう」というものや「スイカジュース」などいただいた。日本にはない斬新でシンプルな食べ物が多かった。初日で夜市はかなりの衝撃。

2day 「光華国際電子広場」 & 「九份」

二日目も15℃くらいで、寒い。ヒートテック2枚重ねてシャツ着てカーディガン着ても寒いくらい。フリースとか持っていけばよかったと本当に後悔した。二日目は、台湾の秋葉原「光華国際電子広場」へ行ったけど特に電子機器が欲しかったわけでもないので町並みにすげ〜やべ〜ほえ〜ってなってタピオカキメたりした。

味わい深い文字だこと。いいよねぇ。

それから、少し移動してこの旅のメインである「革靴」を買いに林果良品(oringo)へ。ハンドメイドで美しいデザインの革靴が日本円で18,000円程度。日本だったらハンドメイドの革靴なんてものすごい金額しちゃうから本当に感動した。レディースもあったけど私はお目当の靴があったのでここで買うのは我慢。

そして、私のお目当てはコレ!HTHREE

ずっと、インスタ眺めてたので念願のという感じ。可愛すぎない???色と形のバリエーションも豊富にあって私は日本へ送ってもらうことに。無事に購入できたところで、最後は有名な「九份」へ。

↑これグーグルから拾ってきた画像

↓現実

地獄

九份に行く際は、裏路地などをオススメしたい。あと、この時期はマジでやめたほうがいい。人に揉まれて、べちゃべちゃになって悲しい気分にしかならない。でも、空間は本当に異空間で全ての人がいない状態でもう一度ゆっくり観覧したい。

3day 二度目の地獄 台北101カウントダウン

31日は有名な花火をみて年越しをすることに。夜まではカフェでご飯したりぶらぶら〜。

だいたい、19:00頃から場所取りをして花火を見るという計画で約5時間も雨に打たれながら待つことに。途中、寒さで室内へ避難するが暖房がないので室内も寒い!!!これは、修行なのですね・・・と、後半は悟りを開く。

しかも、写真映えない。世紀末。一生忘れない年越しになった。最高。

4day 台中 楽園 最高かよ〜〜〜!!

三日間、地獄だった。臭いし寒いし・・・。心が強くなったと思う。ありがとう。台湾。感謝。そんな中、後半戦は「台中」からスタート。台北からは二時間ほど新幹線で。札幌から旭川へ行く感覚〜といわれ、なるほど。

着いたら、24℃・・!しかも、晴れてる!!!!バカンス!!!!

↑有名なタピタピのお店の前で、なぜかすしざんまいキメる道民

暖かさは、人を救う。寒さは人を殺す。三日間、お世話になったホテルを離れ台中でのホテルは、gogohotel

このホテルは、この旅で1番素晴らしいホテルでした。綺麗だし暖房あるしシャワーも暖かかった!!総じて最高だった!!ありがとう!GOGOホテル!朝食も着いていて美味しかった。

この日は、有名な「宮原眼科」へ。眼科の建物をリフォームしてアイスクリーム屋さんになったとか。めっちゃ、内装最高だったし、パッケージデザインが神すぎた。可愛すぎか〜〜〜〜〜!!!!!

良い。総じて最高。この日は、逢甲夜市でシメ。臭豆腐の匂いも慣れてきた。

5day 彩虹眷村

一人のおじさまが描き始めたというバエスポ。村っぽいところにあるのかしらと思っていたけど、そうでもなかった。(札幌で言うところの、時計台のような違和感だった)

有名なこの壁に書かれている絵よりも私は中にある絵画に心奪われた。

単純に好きです。キュンとした。邪念などなく製作を続けていきたいなぁと感じたのでした。

この日は、台北に戻って最後のホテル(ファインダーズホテル)にチェックイン!

フリードリンクや、カップ麺、パンなどのサービスがあり良心的。でも、ごちゃごちゃしていて個人的にはあまり好きではなかった。

6day 「美術館」 & 「パイナップルケーキ作り」

台北市立美術館へ。今やっていた展示が、「POST-NATURE」と言う展示でキービジュアルには「後自然」と言う文字が。これからの自然。みたいなテーマだったのかな。と解釈。

どれもこれも、面白くて「大人の自由研究」のようでした。わかりみ。その中でも好きだったのが、地球儀のダイアグラムの展示。

一つ一つにテーマが施されているんだけど、それにあったダイアグラムがツボ。最高に素敵だった。しかも、手作りっぽかった。器用やなぁ〜。

美術館を堪能した後は、この旅一番期待値の低かった「パイナップルケーキ作り体験へ」。いざ、入ってみるとテーブルには本格的な道具が・・!!まじかよ!一から作るのか・・!

生地だけ作られてて、形だけ形成して〜とかでしょ〜ぶっちゃけ〜と思ってたのに、まさか1から完成まで自分たちの手でやらせてもらえるとは・・・。太っ腹。

めっちゃくそ、楽しかった・・・。

焼いている間に、こんなイベントも用意されていました。コスプレを楽しむ。これがベタなのに盛り上がる・・!!!観光ってやっぱりベタなものが楽で脳死するんだね。

モノクロの破壊力に、お腹を抱えて笑った。時代感やばい。

パイナップルケーキを作った後は、迪化街へ行っておみやげなどを物色。個人的に1番この日が楽しかった・・。満足。満足。

7day  「猫空」 & 「動物園」

ラストは、猫空!ロープウェイで登って、台北の景色を存分に眺めることができます。快晴の中食べるご飯が美味しいこと!!!

全部、茶葉料理!!ほのかに茶葉が香ってとっても美味でした。ロープウェイを降って、台北市立動物園へ。ここでの、お目当てはパンダ!

おっさん〜〜〜♡♡♡♡

ラストは、火鍋でシメ。辛かった。夜少し仮眠して、7:00の飛行機に乗り込み12:00頃、旭川空港へ到着。

北海道ヤバい寒い試されすぎてる

からの、北見まで車で旦那さんが運転。ありがとう。ポテンシャル。生きて帰ってくることができました。

1週間も、日本(自宅)を離れたことで気づいたこと。

・暖房最高(本当に室内が寒すぎる)
・トイレ最高(汚すぎはしないけど比較的きれいではなかった)
・シャワーの圧最高(頭をすっきり洗いたい)

台湾は夜市へ行くと、破壊的な安さでごはんが食べられるのですが、お店へいって食べたりするのは日本と大差ないかな。という印象でした。味付けなどもたしかに胡椒がきつめだったりと日本とはちょっと違うんだけど、そこまでのギャップは感じずパクパク食べることもできたし、身体の調子も崩さず無事帰ってくることができました。

私が根っからのインドアなので、毎度のこと海外へ行きたいかって言われるとカナリのハードルの高さではあるが、新鮮な体験ができてよかったです。

日本最高

台湾でゲットした、可愛いモノたちもまとめて記事にしたいと思います。お楽しみに〜!

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