「結婚は幸せ」いつからそうなったのでしょう?

現代人は結婚にあまり固執しませんよね。
子どもや家庭を持つことを好まず、一人で生きていく人、結婚してもディンクスでいる人、パートナー、事実婚。
様々な形があります。

その中でも、結婚報告を受けるととても喜ばしい事として芸能人であれば大々的に報道し、一般人であっても祝福のメッセージであふれていることでしょう。

日頃、「なぜ結婚するのか」について考えていますが、ふと
「なぜ結婚は幸せなイベントとされているのか」と考えました。

そもそも、結婚という制度ははるか昔、家柄同士の利益のためにより強固な関係を結ぶ手段の一つでもありました。

顔も知らない、年齢もかけ離れている、見ず知らずの人間とある日突然一つ屋根の下で暮らすことになり、女性であれば子供を産むことが義務化され
子どもを産む道具とすら言われることもある。

そんな時代背景を想像すると現代はなんて良い時代なのでしょうか。
好きな人と恋愛しその先が結婚に繋がることもある。
誰と結婚するのかも自分の意志で決定できる。

そんな光景を見たらきっと
「好きな人と結婚出来ていいわね。幸せな結婚だわ」
と自然と出てくると思います。

だから何が言いたいかというと、結婚する理由はまだわからないけれど
世間一般論で「結婚は幸せ」という理論は何となく頷ける気がします。

では幸せになるために結婚したとしたら、結婚はゴールになってしまうのでしょうか。これが俗にいう結婚はゴールではない。というやつですね。

本日はまとまらないのでここまで。

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