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世界一やさしい「才能」の見つけ方を読んで

おはようございます。
8年間勤めた小学校教員を辞め、公務員に転職したディーンです。


小学校で勤務してる時、「あっ、この人には敵わない、、」となった方がいました。

まずコミュ力が高い
異動を「新しい仲間を作るチャンス」と捉えていて、実際に多くの人に慕われています。
さらには保護者との関係作りもうまく、卒業した子の保護者からも「いつでも頼ってください」と言われるほど。
そう、保護者からも何かをギブしたくなる、そんな人でした。

そして仕事に対する熱意もすごい。
当然、授業に対して持ってる引き出しも多い。
常により良い授業をしようとするので、新しい意見も、年下の意見も取り入れていくのです。

仕事に対して投下している時間と熱量が全然違う。

そう思いました。

こんな教師にはなれない。

そう思ったことも、転職を決心する理由の一つだったかもしれません。

公務員になったらなったで、すごい上司がいます。

議員だろうと取引先だろうと、言うべきことはしっかり言う。
真剣にぶつかってるから相手からも信頼される。

視野が広く、柔軟さも持ち合わせている、そんな上司です。

ある種の「憧れ」すら抱きました。

そんな折、この本を読みました。

ロールモデルを見つけるなら「嫉妬する」相手を選べ

「憧れる」相手を目指すことは自己否定の努力だ

そんなことが書かれています。

嫉妬する、ということは、「本当なら自分にだってできるのに」という思いが根っこにある、ということなのでしょう。

ストン、と腹落ちする感じがしました。

嫉妬する相手、、どんな人でしょうか

めっちゃ話が上手い人
説明がわかりやすい人
海外で活躍する人
ゼロイチで成功してる人

うーん、憧れも混ざってる感じがします

ないものねだりではなく、自分が持ってるものを見つめ直す必要がありそうです。

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