#15日目 教員の退職金

おはようございます

8年間勤めた教員を辞めて、公務員に転職したディーンです。

今日は退職金の話

事務さんそりゃないぜ。

さかのぼること三ヶ月前

転職が決まったことも報告したころです。

当時の事務さんがこんなことを言いました

「同じ公務員から公務員の転職だから、退職金は支払われず、引き継がれるから」

そうなんですか、そっちの方がいいんですよね、きっと。

なんてことを言ってるまに迎えた転職初日。

配られた冊子を見ていると、退職金の項目に違和感が。
詳しくは割愛しますが要するに

「その時の給料✖️勤続年数✖️何割かプラス」

みたいな算出方法でした。

おや、おかしいぞ。

なぜならその時点で、教員の給料から下がることは確定していたからです。

退職金が引き継がれるなら、「給料が同じ」か、或いは自分だけ「プラスの割合」を増やしてもらわないといけません。

給与担当の方に聞くと、

「引き継ぎ?聞いてませんよ」

おいおい、そりゃないぜ。

期限は残り2週間

急いで前の勤務校に連絡です。

「そうなん!?確認するね」とのこと。

退職金を支払ってもらうためには書類を用意しないといけません。
その紙を学校から送ってもらいます。

「退職金は4月中に支払う、という決まりがあるから早めに返信を」

向こうから封筒が届いた時点で4月も残り2週間です。

これ、僕が連絡しなかったらどうなってたんや、、

退職金の額は、、

そうして書類を作成し、学校に届け、今月末には退職金をゲットできる手筈となりました。

8年間勤めた退職金、いくらのもんかなー

ざっと100万円くらいでした、、

そんなもんか、そんなもんだよね。

転職する以上、「退職金で老後も安泰」みたいな生活は望めないでしょう。

そもそも、
「退職金なんて年々減っていってる!自分の頃どうなるかわからん。自分で何とかせねば!」

という思いも転職時には少なからずありました。

この100万円も浪費せず、次への投資に回したいと思います。

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