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変な夢

普通の世界だと思うくらい何の変哲もない世界。 違う所は私たちは魔法が使えるって事。 よくあるアニメの様な感じではなく・・・ 普通に生活にとけ込んでいる。 しかし、使えない人もいる。 能力も強さも各自バラバラ その国の王女さん(推定15歳くらい)が私に 「私は何故魔法が使えないの?」と問いてきた。 彼女はとても可愛らしく凄く懐いてくれている。 「魔法っていうのは不自由だから使えるようになるのよ 例えば火を起こすには大量の時間と動力を必要とします。 水も川へ行って桶で水を汲んで重

    • 自殺

      コロナ禍で増えてきてるよね 仕事も無くなって借金抱えて 未来が見えなくて 命を捨てる 天涯孤独ならそれでも致し方ない でも家族や親族、 借金の保証人やらに辛い思いを肩代わりさせるだけ 自殺では保険金も支払われないことも多い 残された家族達も同じ運命を辿るかもしれない 良かれと思い保証人になったはずが残りの人生を自殺した人のために働かなければならない 死にたくもなりますよね 若い子においてもそう、 イジメの話は以前したと思うけど 虐められた方は一生覚え

      • 闘病生活突入3

        病名は「急性膵炎」でした 飲まず食わずの点滴生活が10日間続いた 一度は痛み止めの点滴をやめてみようって話になった しかし・・・痛みが酷くて再び点滴生活 やっと口からの栄養摂取は入院から10日目 完全に痛みが取れたわけではなく違和感がかなり残っている 少量食べただけでも違和感というか、重みがのしかかる 殆ど寝たきりなのでそれ程食べたい欲はなかった。 というか・・・病院食は全く口に合わなかった。 素材の味もなにもなく、ほぼペースト食 麦茶ですらほんのり甘くて

        • 闘病生活突入2

          最初の痛みから丁度3ヶ月経ったある日 その日は朝ごはんの後から違和感?膨満感?が酷かった 昼は大好きな焼きそば しかし、少ししか食べられず ずっと膨満感が続いていたが、夕食前に突然の激痛 お腹の全てが痛い 痛いと文字で書くと2文字で済むが、そんな簡単な痛みではない 例えるなら溶岩を飲み込んだような・・・ 意識は朦朧として声も出せないくらい・・・いや、うめき声しか出ない 隣の部屋にいる家族にメールで「救急車を呼んで!」と送るのが精一杯 そこから意識は無いと言

          闘病生活突入1

          3ヶ月前、突然の腹痛にのたうちまわった。 それは食後1時間後に訪れた 訳が分からずただただ胃が痛い!と叫んでました。 10分、20分と時間は過ぎても一向に良くならず とうとう救急車のお世話に コロナ禍という事もあってなかなか受け入れがなかった ようやく見つかったのは30分くらい経ってからだ 病院で点滴を打たれてなんとか落ち着くがかなりの違和感があった。 病名は「急性胃腸炎」とか言われた しかし、その日は帰宅 2~3日で様態は嘘のように落ち着き普通の生活に戻

          闘病生活突入1

          季節

          楽しかった夏のおわり 少し涼しい風と共にほんの少しの寂しさを運んでくる 秋の虫たちが一斉に鳴き始める 果実が実り甘い香りがする 真っ赤に染まる夕刻 秋には秋の美しさと切なさがある

          距離感

          大切な人達と出会い 仲良くなったつもりでいても 親しい仲にも礼儀有りとか 受け入れられなかったり 小さな溝が深くなるとギクシャクして 顔色をみながら付き合って 結局嫌われたくないから離れる 繰り返して気が付けば大切だと思ってた人も 誰もいなくなってる 終活には丁度いいのかもしれないけどね。

          消えてなくなりたいのなら

          恥をかいたり孤独を感じたり 人間は感情が多い生き物 誰かを殺めたい、迷惑かけたいと云う衝動や 憎しみや妬み等負の感情しかないのなら 命消えて無くなる事を止めない 生きていることを申し訳なく思うのなら 最小限のチカラで生きればいい 命を消すのは最大の不幸を周りにもたらすから 見せしめの自殺は意味を成さない 三十数年前にイジメを苦に命を絶った彼女の事 覚えてる人いるだろうか 虐めた人達は子供や孫に囲まれて笑ってる生きている 人間なんてそんなもの

          消えてなくなりたいのなら

          自由の代償

          独りの自由さを満喫しながら数十年も生きてきた やりたいと感じたことをやる 興味があることに縛りはない 沢山夢見て挫折して後悔はしていない ただ、独りでは叶えられない夢だけは悔いている 運命だったと諦めるのが悔しい 暖かい家庭を築けなかった。 孤独とは年月と共にやってくる

          自由の代償

          君へ

          君がこの世を去って24年 またこの季節がきたよ 色あせてしまう思い出も全て受け止めて生きてるよ 君と過ごしたあの街にも随分と行っていない 忘れたわけじゃない 忘れたいわけじゃない 君の知らない世界になったよ 私は君より随分老けたよ それでもまだまだ生きていくからね 君に沢山のお土産話をしたいから

          咲いて美しく 散って季節を教える 悲しみも嬉しさも時とともに過ぎていく 未来が見えなくても花は咲く 暖かい日差し 冷たい雨 大自然が与える全てを受け入れ次へと 生きていく 過ぎた時間を茎に纏って

          時間の止まった風景 雲だけが流れる 暖かな日差しの中に彷徨う 取り残された世界 君は何処に行くの? 日が沈んだら何処ですごすの? 暗い夜をどう乗り越えるの?

          変わらない日

          毎日と云う日常を過ごす 特別な日なんて特にない ただの日常 そんな毎日が凄く幸せであり とても虚しく感じる そろそろ旅に出たいな

          変わらない日

          秋の夕暮れ

          青い空が赤みを帯びる頃 どこからともなく漂う夕飯の香り 子供達が家路へと走り出す。 その後を追うように仕事帰りの人の流れ 夕焼けに舞い上がる少し寂しい気持ち 沈んだ太陽に思う切ない気持ち

          秋の夕暮れ

          一方通行の世界 来た道の確認はできる 進む道は自分次第 歩いた後には必ず道ができる 何処へ向かってもいい ゴールは人それぞれだから

          忘却

          細く頼りない道を遡り沢山の笑顔を探す 名前も思い出せず 姿も思い出せない ただ、笑顔だけが涙を誘う 幼き日の思い出