彼の一挙一動に翻弄されてしまう。

私は会社に行きたくない病で
ギリギリ出社なので
基本誰とも朝あわず
たまにあっても
愛ちゃんだけなんだけど
今朝下駄箱ですれ違った愛ちゃんと
挨拶してロッカー室へ向かおうとしたら
空くんが降りてきて
笑顔で「おはようございます!」と
言ってくれた❤️
なんていい日なんだ✨
と共に今日の運使い果たした感…
ドブロック見習って
ポジティブに勘違いしようと
昨日心に誓ったばかりなのに
ひょっとしたら
愛ちゃんに告白してたのかも?
とか
2階の事務所で
何か朗報を聞かされたから
気分よかっただけかも?
とか
私とは関係ない要因を
考えてしまった。 
だっていつもそっけない彼がですよ?
帰りの挨拶嫌そうに返すか
ひどい時は無視する彼がですよ?
そりゃ私に朝から会えたから
嬉しくてニコニコとか
考えられないじゃないですか?
だからなんとなく
手放しに喜べなかった。
なんてネガティブなんでしょうね私
自信なさすぎるんですよね
自分に。

仕事も積極的にサポートしてくれた。
まあ、23日祝日だった影響か
仕事薄かったので
余裕あっただけかもしれないけど。
畑山さんがこっちに来たがらないから
代わりに空くんが来ざるを得ないだけなのか?
私の方が連日ノルマこなせてないから
上から何か言われて
やむを得ず手伝いに来てるのか?
相変わらず
近くで背中向けで手伝ってくれる。
たまにはこっち
向いてくれるようになったけど。
とくに上谷くんが来た時は。

段取り上
手伝いに来てくれた彼らにまかせて
次の準備すべきだと思ったけど
空くんが来た途端
隣の部屋に行ったら
感じ悪いかな?と思い
「つぎの段取りするから
後は2人におまかせしますね?」といったら
突き放すように
「どーぞ。」と機嫌悪そうに言われた🥲
今朝の笑顔の挨拶は
幻だったの?

言っても言わなくても
デッドエンドか…
なすすべなし。

でもやはり
空くんに任せた仕事の方
先に片付けてと言われ
空くんの背中見ながらがんばりました。
見ながらって言っても
見る余裕なんかなくて
後ろで作業してただけなんだが…。

その作業の最後の方は
空くんの舵取りで
クリアして
次の次の作業も
今日のノルマ全てこなせた☺️ 

帰り向こうから歩いてきた空くんに
お疲れ様でしたと
言い終わらないうちに
上谷くんがドアを開けて待ってた…
せっかく挨拶できるタイミングだったのに…

なんかやりきれなくて
サッサと駐車場を後にした。

こんなにいっぱい
話したし
近くにいたのに
だんだん欲張りになってく。

って、周りから見たら
表情ない私が
淡々と作業してるだけにしか
見えないと思うけど
心は激しく
揺れ動いてる。

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