踊り始め2023
こんにちは、デフダンスのNami♡です。あけましておめでとうございます。トップの写真は踊り終わりのカフェでオーダーしたチーズケーキとローズヒップティーです。
わたくしには、病み上がりの2023年スタートでした。きょうからお薬オフという状況で、けっこうふらふら。なのに約束していたからと、ダンスパーティーに行ってきました。
チケット代お任せしてたから渡さないといけないし、そもそもがお安いので、座ってダンス見てるだけでもいいかなあと、ドレスとシューズをリュックにつっこんで、コンタクトにして、息切れしながら地下鉄に乗ったのでした。
初めてのところで、システムがよくわかりませんでした。デモ無料という意味がさいごまでわからず、デモはしてません。そもそも、誰と踊れるデモなのか、有料無料にかかわらず、リボンさん(ダンスのアテンダント。お相手さん。関東では薔薇さんかな)も見渡すかぎりひとりしかいない感じだったし。知り合いと行かないといけなかったのかな。もしリボンさんがいなかったら、誰が踊ってくれるのかしら。
手話ってるのやめて静かにしてたら誰か来てくれると思うわよー!
…と友だちに言われて静かにしてたら、(※無料の)リボンさんが来てくれました。
※リボンさんには無料とか有料とかも両方あったみたいなのですが、ひとりしかいてなさそうなリボンさんの有料と無料の区別がつかず、でした。
ワルツ…めがまわる!
タンゴ…ドラッグ脳みそ揺れる!
ぜえぜえはあはあ。わたくし、ほんとに体力やばくない? 脂汗出てそう。
60後半〜70前半ぐらいのリボンさんはとても上手なかたで、2回目きてくださったとき、習ってないステップもがんがん入れて軽やかに、ピクチャーもあれこれ、目が回りながもふわふわ(ふらふら)ついていきました。
習ってないからわからず何ということが説明できませんが、リードがうまいから、ここは回り込んでこうするのかなとか、投げ出されたけどそのまま乗っかって投げられてたらいいのかなとか、てきとうに解釈してうまくいくと背中に回した手で(よーし!)って感じで合図みたいなのをしてくれるので、コミュニケーションはそれなりに成立してて、楽しんでました。
そのうち、一般のお客様も誘ってくださるようになり、私が聴こえないとわかって何かみぶりなども交えて、私がワルツかなとまちがえたスローで(ここは…腕を振って歩くしぐさ…)とかしてくれて、あ、スローなんだな、と察したりできました。やっぱりワルツとスローは区別が難しいです。
知ってる人は少ない場所だったけれど、サークルで知り合った人たちが来てくれました。少し手話もできるのできゃわきゃわタイムです。
それから、またしばらくして、サンバ…えっしんどいのにむり!と断ったのに大丈夫!と一般のお客様に連れ出され、なんかてきとうにやってました。
その人にはジャイブでも連れ出され、ジャイブなんかますます無理!と叫んでたらジルバできるでしょ!とがんがんジルバで来られて、めっちゃできてるやん…とジルバだけは万年ほめられます、ジルバだけはねw この体調でアメリカンスピンは脳揺れやられました(¯―¯٥)
クイックは見てて、なんか違うなぁと観察してました。デモで出てるクイックのほうが脚クロスがあったり、ケンケンするのが2回あったりとか、難しそうに見えたんです。
今日は、はやめに切り上げました。しんどかったし。出口で友だちを待ってたら、リボンさんが出て来て、いえーい♪的に謎の手合わせをしてました。ありがとうの手話も教えました。友だちが来て通訳してくれて、リボンさんがいうに、
「手話はわからんけどこれがありがとうって手話かあ」「チャチャチャがよかったね」
…えっ。私はワルツとタンゴが良かったのにw
お友達には「めまいするとか言いながら、てきとうについていけてたよ」と、半ばあきれられつつ、本人の感想と周りの評価は一致しないんだなと思ったわけです。
年配のかたが多い、庶民的なダンスパーティーだったと思います。
その他、書くに書けないこともいくつかありましたが、楽しかったことをまとめておきました。まだまだふらふらするから、体調アップしていこうと思います。
最後に会場の壮大なステンドグラスをどうぞ。京都のダンスをたしなむ人なら知っている会場だと思います。私は初めてで、これを見てみたかったんです。