私が「葬儀」の仕事をすることにしたわけ
私は「葬儀」に関係する仕事をしている。
昔は「死」というものが怖くて、考えるのも嫌だったし、そもそもお葬式に対してマイナスのイメージだった。
霊やお化けに対しても恐怖心を持っていたし、その手の話やテレビ番組、遊園地のお化け屋敷も苦手。死んだ人に対して、怖いという気持ちがあった。
でも祖父母が亡くなり、パートナーの両親が亡くなり、ついに私の両親や親戚までもが亡くなってみて、今までとは違う感情があることに気づいた。
そして見えない世界について本を読んだり学んだりする中で、魂は亡くならない、永遠に生き続けるということを知った時、それに関する仕事に興味を持った。
特にお葬式をいくつも出して経験してきた中で、遺族の気持ちがわかるようになったことも大きく影響していることは間違いない。
そんな私のストーリーを少しずつ書いていこうと思う。
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