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Queenの切手についてひとつだけ言いたい

Queen50周年を記念した切手がイギリスにて発売されると聞き、私の血が騒いだ。日本の代理店が予約を開始する当日朝、電車内にある動画広告にもその旨を伝えるニュースが出てきて、目が釘付けになった

「うわーこれは殺到するでしょ」と想定したものの、予約開始時刻は仕事中なので昼休みにすぐアクセスしたら、既に初回分は予定枚数終了と。いつ再販されるかは現時点でわからないようだ。もし次があったとしても、この調子だと今後も大変だろうな。なにか発売するたびに争奪戦を起こすQueenの人気は根強い。と思うと同時に、瞬発力、忍耐力、情報収集能力及びお財布管理能力を毎回試されるQueenファンも相当強いのではないか

そういう私もQueenによって鍛えられた。日本の代理店で一度完売したくらいでどうってことない、他に方法はあるはずとすぐに思い直した。お世話になっているフォロワの方より教えていただき、本日、イギリスのQueen公式サイトより注文した。海外の通販を利用するのは始めてなので、届くまでどきどきだわ。このご時世だから余計にね

ただ、ひとつだけ言いたい。切手を発売してくださるのはありがたいけど、Hot spaceのデザインがないのは残念だった。たとえ権利関係による都合であったとしても残念だ。なぜスルーなのか。50周年記念を謳うなら、どのアルバムもデザインに入れるべきだった

.......と言いつつ結局買ったし、届くのを楽しみにしている

さて。ジョンさんは、記念切手についてどう思っていらっしゃるかしら。彼にとってはもう過去のことで、「へえー」みたいな感覚なのかな。または、いろいろ思い出して少し複雑かしら。フレディを亡くした衝撃がまだ心にあるのに、周囲はQueenについて盛り上がっていて、温度差や疎外感をおぼえたりすることもあるのかな

どれも私の憶測でしかないから、考えても仕方ない。ジョンさん愛好家は、ジョン・ディーコンさんという唯一無二の音楽家がいたこと、彼が残してくれた楽曲と数少ない残像にときめくだけ。ご健勝ご多幸をお祈りするのみ。Good wishes.

ジョンさんファンは常にせつない。

🔻「今日も大好きでした」シリーズをまた置いておきます🔻

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