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休職日記 その5 SSRIと睡眠薬を5カ月飲んだ記録

以下の薬について、実際に服用している効果と副作用について記載したい。
なおあくまで個人の体験談となり、不正確のため詳しい薬の仕様は必ず医師に確認してください。

パキシル

服用期間は5ヶ月
セロトニンをの働きを強める薬。
憂鬱な気分を和らげる効果がある。
実際の効果としては、正直わからない。
効いているような気もするし、効いていないような気もする。
というのもこの薬は通院初日から、現在の約5ヶ月の間ずっと服用している。
服用した当初から目に見えて効果があるとかはなく、徐々に気分は回復していった。
これがこの薬の効果なのか休養をとっているかだからなのかはわからない。

副作用は吐き気や眠気などだが、一切副作用はない。

ルネスタ

服用期間は5ヶ月
睡眠薬
寝つきをよくし、眠りを持続させる効果がある。
実際の効果は効いている。
寝付きは元々悪くなかったが、更に寝付きがよくなった。
感覚としては急に落ちるということではなく、寝ると決めて目をつぶると徐々に眠りに落ちていく感じ。

副作用はめまいや頭痛や苦味、口が渇くなど。
実際の副作用は苦味と口の乾きが多少あった。
服用を続けるうちに数日で気にならなくなった。

エビリファイ

服用期間は2ヶ月
ドパミン受容体に作用する薬。
やる気がしない、興味が持てないといった症状の改善と、幻覚・幻聴を抑える。
実際の効果は少しあったような気がする。
気分が上向いて、ネガティブなことをあまり考えなくなった。
この薬を服用しはじめて1ヶ月ほどでNoteとTwitterを始めた。
ただ、これもこの薬のおかげなのか、休養のおかげなのかはわからない。

副作用は体重増加、不眠、等。
実際の副作用は体重が増えた。食欲も増えている気がする。ただ、この薬までは薬のせいで太っているとはあまり自覚していなかった。

ミルタザピン

服用期間は一週間
セロトニンの働きを強化する薬。
実際の効果は、眠りが深くなった。
処方の経緯として、眠りが浅く、短眠が頻繁にあった経緯もあったので、これは狙い通りの効果。
実際の気分の上げる効果についてはわからない。 
極端に気分が上向いているなどもない。
ただ、NoteやTwitterの更新頻度がこの薬を服用してから増えている気がするので、そういう意味では明るくなってるのかもしれない。

副作用は、これが食欲がやばい。
前からやばかったのだが、我慢できない食欲があり、一日5食などこの前食べてしまった。
散歩も導入したが、体重の減少には至っていない。


まとめ

睡眠薬を除き、どれも目に見えて服用した日から改善の効果があるものはなかった。
これは医師も言っており、徐々にきいていくものだと。
なので、休養の効果なのか薬の効果なのかは正直わからないのだが、様々な体験記で薬を自己判断でやめるのは禁忌とのことなので、通院は続けようと思う。

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