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「お金」を「経験」に変えていきたい。

日本一の山・富士山に登った。

小さい頃から高速道路に乗るとにずーっと離れていてもいつも窓から見えていた富士山。そんな富士山に登りたいといつの間にか夢になっていた。その富士山に今年登った。叶うまで時間もお金もかかったけど、叶えたかった夢を叶えることができた。

口に出して叶った夢。

富士山を一緒に登った友人と行ったバルーンフェスタ。
SNSで見かけたことがきっかけで「行ってみたい」と口に出したことがきっかけでバルーンフェスに行くことに。口に出したことで叶った夢。

小学生からの夢を叶えるために、北へ。

小学生の時に教科書で見た「知床」という場所。大学4年生の最後に夢を叶えるために飛行機に乗って北へ向かった。

距離で1,500kmとかなり離れているようにみえるが、飛行機で2時間、知床まで2時間と半日でいける距離。長年夢を見ていた場所は意外とすぐにいける距離にあった。

学生という自由な身分であり、意外とすぐにいける距離にありながらも世の中は自由ではなく宣言、時短と制限のかかる社会が続いていた。だったが自分は夢を叶えるために北へ向かった。そして夢を叶えた。

妹からこんな質問を受けた。
「大学生の最後何したの?」と質問された。

同じように
「大学生の時にやって良かった事」「学生時代に印象残っている事」そう聞かれると僕の回答はいつも1つしかない。

「学生最後の冬に道東を1人旅したこと」と答えている。

何が良かったのかと言われるとしっかり言語化するのは上手くできない。

でも道東という何も知らなかった場所へ行った事。流氷や初めて見た景色、音のない世界、動物と共存する世界などたくさんの知らない世界を知ることができた。北海道という場所の大きさ、自分の考えている世界、生きている世界ってこんなにも狭いんだなって思えたきっかけだった。

だから僕は「道東へ行った事」といつも口にしている。

知床へ行くまでの経緯。


「お金」を「経験」に変えていきたい。

ここまで書いた夢を叶えたことにはたくさんの時間と、お金がかかっている。学生の時、社会人の時の状態はこの2つだと思っている。

「お金はないが、時間はたくさんある」のが学生。
お金はあるが、時間はない」のが社会人。

いまの自分は後者側にいる。

学生時代は自由な時間が多かった。大学生の時はTABIPPO学生支部に所属して、活動をする一方で日本中を飛び回り全国にたくさんの友達ができた。そして、その友人たちとは今でも関係が続いている。東京で会ったり、その地域へ行った時に会ったりと学生の時と変わらず全国色んな場所で「再会」を果たしている。

夢を叶えるだけじゃなくて、色んな世界・場所へ行き、色んな人と会う経験・価値に時間やお金を費やしたい。その事による効果や自分にとってリターンがあるかはわからない。でも色んな場所へ行った経験、価値は何にも変えられない。だから多くの時間、お金を使っても自分の経験に変えていきたい。



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