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ハンドドリップにおすすめなコーヒー器具について

みなさん、おはようございます。Conpannaです。
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自宅のインテリアコーディネートやコーヒーについて発信することが多いのですが、最近はコーヒー周りの器具について相談されることが多くなってきました。在宅ワークのため自宅で過ごす時間が増えてきて、おうちで簡単に楽しめる趣味を検討される方も多いのかなと思っています。

コーヒーの世界は知れば知るほど深くなってくるものですが、そんな今回は、これからハンドドリップでコーヒーを始めたい方向けにおすすめのコーヒー器具を紹介していきたいと思います。コーヒーの淹れ方は、ハンドドリップ以外にも複数あるのですが、そちらはまた別記事で紹介していこうと思います。

自宅でコーヒーを楽しむために必要な器具について

ハンドドリップでコーヒーを淹れるだけであれば、
コーヒー豆コーヒードリッパーフィルターがあれば、コーヒーを楽しむことはできます。上記が最低限必要な器具として考えていただければと思います。

ドリッパーとフィルターについて

ハンドドリップを楽しむために最も必要な器具がドリッパーです。
さまざまな種類が販売されていますが、今回は最もスタンダードなドリッパーを紹介します。
ドリッパーを購入する際には、フィルターの形状に気をつけてくださいね。ドリッパーによってフィルターの形状が変わるものもありますので。

HARIO V60コーヒードリッパー


KARITA ウェーブドリッパー


ORIGAMIドリッパー
こちらのドリッパーは上記で紹介した、V60、ウェーブシリーズどちらのフィルターも使用できるドリッパーです。


その他の器具について

以上が最低限必要な器具ですが、コーヒーを趣味として楽しんでみるためには他にもドリップサーバーコーヒースケールケトルコーヒーミルが欲しいところ。ここまで揃えられれば、コーヒーショップと同等程度のドリップコーヒーが自宅でも楽しめます。

-ドリップサーバーについて

ドリップサーバーも各社から販売されていますが、こちらは抽出されるコーヒーを受けるために使っていたマグカップやカップの代替品という位置付けになります。必要な容量が入って、デザインが気に入るサーバーを選んでみるのがいいと思います。

自宅で抽出するコーヒーの抽出量の目安はコーヒー豆10gに対して180mlの湯量。コーヒー豆に湯が吸収されるため、完成量は少し減ります。
スターバックスのカップサイズでイメージしてみると、
ショートサイズ 240ml
トールサイズ 350ml
グランデサイズ 470ml
ベンティサイズ 590ml
です。

という感じなので、自宅で煎れる分には600ml程度のコーヒーを受けることができるサーバーであれば問題ないはずです。ドリッパーも1〜4杯分の抽出ができるものがほとんどで、4杯時の完成量も540ml以下になります。

HARIO V60サーバー

KINTO  コーヒーサーバー

Kalita コーヒーサーバー

-コーヒースケールについて

コーヒー豆を計量したり、ドリップ時の抽出量を計量したりと何かと出番が多くなるスケール。自分は長いことHARIOのスケールを使っています。必要最低限な計量機能とタイマー機能が付属していて、蒸らしの時間や抽出時間の計測を行うことができます。

HARIO V60 スケール

TIMEMORE ドリップスケール
こちらは長いこと購入を検討しているTIMEMOREのコーヒースケール。スマートフォンのアプリと連携させることで、アプリ上で抽出のログをとることができます。抽出ログが取れるスケールで言うと、acaiaのコーヒースケールもおすすめです。このブランドのプロダクトがデジタルスケールとしてはTIMEMOREよりも早く参入していて、STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOでも使用されています。

ACAIA Lunar

-コーヒーケトルについて

ドリップの湯量を一定にすると言う観点で、ドリップケトルも用意しておきたいものです。最近のお気に入りはBALMUAとSTARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYOコラボのケトル。デザインも機能性も良く、毎日愛用しています。電気ケトルなので湯沸かしの手間が省けるのもポイント。

Kalita コーヒーポット
はじめて使ったケトル。ドリップの湯量も抽出しやすく、使い勝手がよくおすすめです。

HARIO V60ドリップケトル

BALMUDA 電気ケトル
現在使用しているケトルは2つ目の限定モデルのケトルになります。

-コーヒーミルについて

最後にコーヒーミルの紹介です。コーヒーは豆のままでも酸化が進んでいくのですが、挽いた際にはさらに酸化の速度が早まります。酸化が進むとそれだけ鮮度が落ちていくと言うこと。
具体的には1グラムあたり(6粒程度)のコーヒー豆を、ミルにかけて中挽きにすると粒子数が1300程度となりその粒子の数は216倍にもなります。 結果的に表面積は6倍となり、それだけ空気に触れる面も増えてしまい酸化が早まります。
と言うことで、コーヒーミルを見ていきましょう。

HARIO スマートG
コーヒーミルは蓋が密閉できるものがおすすめ。挽いている際にコーヒー豆が飛び散り、周囲が汚れるのを防ぐことができるためです。
コスパの良いおすすめのコーヒーミルはいくつかありましたが、今おすすめするのであればこちらです。こちらのミルは、手弾きが疲れてきたら後からパーツを購入することで電動ミルに変更することもできる優れもの。アウトドア用に1台持っていてもいいと思います。


カリタ ナイスカットG
現在自宅で使用しているコーヒーミル(グラインダー)はこちらの古いモデルのもの。長いこと使用していますが、特に故障することもなく使用しています。これから長くコーヒーに付き合っていくことになりそうな方は、費用対効果の観点からおすすめです。

以上、はじめてのハンドドリップに必要な器具のご紹介でした。
ハンドドリップについてはYouTubeにもまとめているのでぜひ覗いてみてくださいね。

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