事業継承
中小企業の事業継承について考えてみた。子供に引き継ぐ場合が83.4%と圧倒的に親族に引き継がれているようです。
後継者がいないという問題も言われていることから、後継者としたい親族がいないことということなのだろう。
元々、M&Aもあまり積極的に考えていないように思える。
経営を引き継ぐことができても、社員の高齢化や人手不足を乗りきらなければいけません。
そう事業は変化していくものであり、その事業を継承することの必要性は、ある時失われるもの。
それよりも会社がなくなる事の方が大きな問題である。
日本には中小企業が多くあり、もう少し大きめな企業がもっとたくさんあるべきではないか。
いわゆる大企業、中小企業という区分がいまだに修正もされずにある事自体は何かおかしくないかと。
大企業のもっと特大企業という分類が必要でもあるし、巨大企業というのも必要であるのでは。
いまはやりのスタートアップ、ベンチャー、ユニコーンという呼び方も中小大企業と何を目的として生まれた呼び方なのだろうか?
事業継承は必要なのだろうか?
それよりももっと集合結合して大企業のかたまりにすることが必要ではないか。
売れる新しいビジネスを生み出して成長を求めるよりも、既存事業会社を複数結合して大企業化した方がより大きな成長になるのではないか。
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