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『婚活っていうこの無理ゲーよ』のリアル

婚活に興味のない高瀬ですこんばんは。
おかげさまで順調に39歳未婚です。

さて、あいかわらずオンラインサロンの研究に余念がないわけなんですが、最近は『t.i 小説編集ラボ』というのに参加していまして、ここは出版社で書籍の編集をされている方が主催しているサロンでして、編集の裏話や、部分的に編集のお手伝いをさせてもらったりなんかができます。

部分的とはいえ、書籍の編集に携われる機会なんて、まずまずありえないので、とても貴重な経験をさせていただいています。

で、このサロンの参加者限定で、10月9日発売予定のはあちゅうさん初の長編恋愛小説『婚活っていうこの無理ゲーよ』を、発売前にご献本いただいたので早速読みました、というお話です。(公開が遅れちゃったけど、この記事を書いている時点が10月6日だったり)

成人女性のリアルを学ぶ

本作、アラサーな女性3人の婚活模様を描いた内容なのですが、ここのところ「成人女性のリアル」みたいな話に触れる機会が立て続いています(いきなり余談)。

直近では、酒井若菜さんの『うたかたのエッセイ集』を読みました。これも『t.i 小説編集ラボ』の主が編集を担当されたというので読ませていただきました。

それに、先日の『エンタミナ6 女性の生き方・働き方』。

昨今、コーポレートブランディングを生業のひとつにさせていただいている身としては、『女性活躍』とか『多様性』とか、まったく他人事ではなく、むしろ率先して学び、考える立場にあります。

でも、そういう文脈の情報って、結局は「女性」という大雑把なくくりで言及されることが多くて、ひとりひとりの個性に向き合ってこその『多様性』だよねっていう意味では、的外れな議論が多いなぁと感じたりするのです。

そういう意味で、ひとりの個性を存分にぶちまけたエッセイや、10人の個性的なプレゼンテーションを浴びたセミナーを体験できたことは、個人的に、非常によい機会になったと思うわけなんです。

で、やっと話はもどりますが、『婚活っていうこの無理ゲーよ』は、3人の女性たちそれぞれの、「恋愛」「結婚」「仕事」への向き合い方というか、考え方、体験が描かれていて、なんかこう、学びやら気付きやらが多い作品でした。

この作品にオチとか必要ないから

ということだけ、先にお伝えしたい。

はあちゅうさんは、なにかと目立った活動をされている方なので、批判されやすい立場だと思うんですが、この作品を読んで「オチがないwww」とか、的外れかつ生産性のない批判をする輩が大量発生するんだろうことが予想されます。

でも、この作品にオチはいらんなーと思った。

だって、人生にオチなんてそうそうないというか、むしろオチがないからこそ、この作品はリアルなんだと感じたんですよね。

また、はあちゅうさんという人を、外野ながらも多少は知っている身としては、なおさら説得力が高いと言うか、きっと実際に、こういう人たちがいるんだろうと思いました。

残念ながら自分は男性なもんで、なかなかこういうリアルな話を、面と向かってぶちまけてくれる女性は少ないわけですよ。

故に、こういう機会でもないと、こういった女性たちの思考について思い至ることもまずないわけで、その機会を得られただけでも、この作品を読んだ価値があるなーと思いました。

きっと本作のターゲットは、作中の登場人物に共感できるアラサー女性たちなんだと思うのだけど、これからの社会、特に企業で管理職を担う男性諸氏は、こういった女性たちのリアルを学び、理解しなければ、きっとうまくはやっていけなくなるよ、ということで、アラフォー以上のオッサンたちにオススメしたい所存にございます。

逆に、オッサンがこれを読んで何も思うところがないのだとしたら、老害に片足突っ込んでるからマジ気をつけてね、とお伝えしたい。

書籍の編集とかに興味がある人は参加してみたらいいと思う!

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えんいー

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プロジェクトをマネジメントしたり、ブランディングをマネジメントしたり、工夫を集めた同人誌をつくったり、商店街のイベントで手品したり、日本史(特に幕末)オタクだったり、吉田松陰をリスペクトしてたり。

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