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【田舎あるある】上京して驚いたこと(滋賀→東京)

この年末年始、帰省しない方も多いと思います。僕も滋賀には帰らず、東京で年越しを迎える予定です。

帰るといつも思うのは、建物が全部低いことと、自然音しかなくてやたらと静かなことです。

いかに自分が東京の生活に染まって……慣れてきているのかを、帰省する度思い知らされます。

滋賀に限らず、田舎出身の人は同じような思いを抱くことがあるでしょう。
友達に村出身の人がいるんですが、確かに滋賀を凌駕する田舎具合を教えてくれます。

そんな田舎民が東京に来たときに、びっくりするあるあるを紹介しましょう。帰省しない分、皆さん田舎を思い出してください(笑)

完全に小休止ネタです。

まず何より、人が多い

そりゃそうです。東京都の人口は約1,400万人。
対する滋賀県の人口は約141万人。
10倍もの差があります。

滋賀県には琵琶湖がありますが、大きさは県の6分の1、それでも東京23区よりは広いのです。
琵琶湖より狭い世界に1,000万人(23区内の人口は約930万人)ほどの人がいるのであれば、なるほど、滋賀と人口が違うわけだ、と思いました。

なんで終電でこんなに人が多いんだろうと思いました。
滋賀では電車一両に人がいるかどうかぐらいの人数です。

人を押し込むように乗る満員電車はドラマの中だけのフィクションだと思っていました。
鹿にぶつかって大幅遅延のときぐらいしかそんな光景は見たことがありません。

時刻表がいらないというのも驚きました。
降りる場所間違えてホーム歩いているうちに次の電車が来てしまったときは、次乗ればよかったやん、って思いました。

新宿駅はダンジョンだよ、と冗談のような情報を聞いたことがありました。
新宿駅どころではありませんでした。
駅の広さと線路の数、改札や出口の数が多すぎるのです。

電車だけでいくつネタあるんだ、ってね。

他にもたくさんあります。

渋谷のスクランブル交差点は、毎回、滋賀県で最も人口密度が上がる琵琶湖花火大会の日の膳所駅並に人が行き交っていました。

上京してからの数ヶ月は、驚くことばかりでした。

ただ、驚かれることもたくさんあります。

よく言われるのは、
「琵琶湖って滋賀県の面積の6分の1なの?半分ぐらいあるでしょ」
とか、
「琵琶湖って対岸見えないの?海じゃん」
とか、
「滋賀って関西なの?」
とか様々です。

滋賀は関西ですよ。僕関西弁喋っているでしょ。

まあ、滋賀より琵琶湖のが知名度高い説はあります。
「Mother Lake」ってびわ湖放送で言っちゃってますからね。もうほぼ滋賀の本体。

基本的に滋賀県民は滋賀のことが大好きです。
びわ湖放送のCMとかほんとわけわからんノリで作られていて、面白いです。

特に何もないですが、死ぬ前は滋賀で隠居生活したいな〜と思っています。
住みやすいですよ。自然多いし。

今は東京でがんばって、社会人として、人として、力を付けて生活の基盤を築き上げ、自由な状態になって滋賀に帰りたいですね。
東京では修業期間です。
これだけのたくさんの人、情報に触れて、自分自身を磨いていきます。

田舎、というより滋賀との比較。
いーーーっぱいあるのでまだまだ書き出せますが、こういうのは飲みながら話すとより面白いんですよね。

日々精進です。
こうして修行できる環境に飛び込めて感謝。

今年も最終日まで一生懸命がんばろ。

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