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大学生活の半分以上を学生団体に捧げた私の経験②

こんにちは!胡桃です。
卒業論文を無事提出し、あとは単位が取れているかどうかをドキドキしながら待つだけです!
さて、前回に引き続き、今回も自分が学生団体で過ごした経験についてお話ししようと思います。
この投稿は、これから大学生活を始める人や今大学に通う人などに読んでもらえたら特に嬉しいです。


最後の半年をここで過ごすと決めました

実は、現在進行形で3年次までとは別のNPO法人で活動しています。
あれだけ学生団体に時間を使って、辛いことも経験しながらなお、また挑戦することになった経緯からお話しします。

きっかけ

きっかけは単純で、部活の同期で既にメンバーだった子から声をかけられたからです。正直その時は、自分もその組織に所属するとは1ミリも考えておらず、ただ、なんとなくそういうお誘いなんだろうなというのは、これまで活動してきた雰囲気から感じていました。

せっかくなら知っている子だけじゃなくて、他の人とも話してみたいな〜という何気ない感覚で、当時の支部長に繋いでもらい話をしたのが入る決め手でした。
前回の投稿をよければ見ていただきたいですが、自分は支部の代表として成功とは言えないことばかりだったんです。でも、その時に話した支部長さんは、自分の創る支部に誇りと自信を持っていて、「こんな素敵な人がいるそ組織で活動してみたい」と思わされました。

活動してみて

最初は過去の辛い経験を思い出して、なかなか進めなくて、
「また前みたいな毎日が続くんだ」って、不安になったし、周りにたくさん迷惑をかけました。
でも、一緒に活動しているメンバーのみんなが優しいし、かしこいし、勉強になるから、最後まで頑張ろうって思えるようになりました。
出会う人々に恵まれているなと最近感じています。
たった半年だけど、リーダーポジションに就いて、自分がこれまでできなかったこと・悔やんでいることをまずは小さなチームで乗り越えていけるような環境を作ってくれたことにも感謝しています。

半年で変わったこと

劇的に自分が成長したと感じる瞬間や、他者への貢献を実感することはまだ少ないですが、逆に、自分はまだ未熟で上にはたくさんの人がいると思わされました。
でもこれっていいことだと思っていて、
今までは後輩を成長させるために何ができるか考えていた(他者を変えるた)のが、今は周りから吸収して自分自身を変えるという考え方に変わってきたのかなって。
まだ全然足りないし、でも自分にはもっと伸びる可能性がいくらでも転がっているんだと、自分を見つめ直す機会になっています。
こうやって自分の課題に気づくことができて、そこに対してアプローチする環境が身近にあるのは素敵なことだなと思います。

まとめ

与えられる役割を全うするだけじゃなくて、
いい方向に動かすにはどうすればいいのか、自分に何ができるのかを
考えて実行するのが組織での活動の醍醐味で一番面白くて楽しいところだと思います。
大学生活いろんなことに時間を使えると思いますが、
将来のなりたい姿をイメージして、自分がそこにどうすれば早く到達できるのか、もっと楽にステップを踏めるのかを軸にして、やりたいこと・今できることを選択してみるのも面白いと思いますよ。
私の大学生活のメインは学生団体での活動だったけど、
部活もバイトも楽しかったし、それぞれ違った側面で自分のことを理解したり深めたりできたから、自分に必要なものを摘んで、せっかくの4年間を充実したものにしてもらえればと思います。

胡桃

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