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読書会+即興演奏+試遊会「チャリで来た。」スケジュールまとめ

【速報】4/12(金)「チャリで来た。9」開催決定

西島大介&吉田隆一による、課題図書を持ち寄って行う定期的な演奏会&読書会が「チャリで来た。」です。伝説のミーム「チャリで来た。」に由来し、自転車で行ける範囲のローカル性や、環境への配慮、数字だけを負わない無理のないイベントが「チャリで来た。」です。

読書会の課題図書は、2024年4月10日〜29日にかけて椎名町「マンガナイトBOOKS E・Gallery」で開催される西島大介20周年原画展&ゲーム展「Hung-King POP-UP!! -マンガのまちのだいぼうけん - 」にちなんで、『コムニスムス』(rn press/TMSLab)。

カンボジアを舞台にした代表作『ディエンビエンフー』の続編であり、ポルポト政権、共産主義を扱った最新作について、演奏を交えながら、西島大介&吉田隆一で語り合います。無理せずお越しください。

コムニスムス(TMSLab紹介ページ)

https://tms-lab.jp/manga/kommunismus/

コムニスムス(amazon)

https://amzn.asia/d/7jBbK2k

マンガナイトBOOKS E・Gallery

https://books.manganight.net/

「マンガのラジオ」(西島出演回)

【終了】1/19(金)「チャリで来た。8」開催決定

選書は吉田隆一さんのターン。詳細をお待ちください。「7」のご意見も踏まえて、平日スタート、20:00になる予定です。

終演後のカードゲーム試遊会。おかげさまで開発は順調です

(チャリで来た。7より、リハ音源)

【終了】11/4(土)「チャリで来た。7」振り替え公演

振り替え公演です。体調を万全に整え、今度こそ開催っ! よろしくお願いいたします。DJまほうつかいは、BUCK-TICK「JUPITER」をカバーすかもしれません。終演後にはカードゲームの試遊会も。

チャリで行きます!


【終了】「チャリで来た。7」開催中止


【速報!!】10月13日(金)、荻窪velvetsun「チャリで来た。7」開催

「集客を求めすぎない」「無理をしない」「チャリで来れる範囲のローカル性」がコンセプトである以上、収支マイナスでも理論的に終わらない本イベント「チャリで来た。7」の開催が決定しました。


今回の選書は西島のターンで、読書会でも度々議論されてきた「ギャンブル」「確率」「資本主義」「中毒性」などのテーマと主題を扱った
デヴィッド・J・リンデン著『快感回路〜なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか〜』(河出書房新社、電子、文庫あり)です。

終演後には、前回好評だった開発中のボードゲーム(カードゲーム)の試遊会も行います。あなたの快楽回路を刺激します。

前回の試遊会では良いテストゲームとなりました。今回も新ルール、新ゲームを試す予定です(最低人数集まって欲しい!)

【未定】XXX月頃?「チャリで来た。スペシャル」開催(仮)決定、都内某所・・・いつかやります

新刊出たんで、課題図書、自著ですがこれかな〜?


【終了】8月25日(金)、荻窪velvetsun「チャリで来た。6」開催

メインビジュアルが更新されました

今回の選書は吉田隆一さん、『これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集』です。山と渓谷社さん、マンガ文庫とか意欲的かつコンセプチュアルな本を出されていますよね。モンベルのショップに常に並ぶ本というのも、出版として新しい風景だな、と感じております。

毎度集客を求めない(売り上げ主義、資本主義が生む悲劇に抗う!)イベントですが、プレイ人数が集まったら、終演後開発中(?)のボードゲームの試遊会が開催されます。ぜひ〜(ゆるい募集)

システムを調整中でございます

公式ソング、関連音源もサブスクで好評配信中♫


【終了】6月29日(木)、荻窪velvetsun「チャリで来た。5」開催決定

「チャリで来た。5」予約ページが公開されました。お客さんを増やしたいような、いや、コアにこのままで良いような・・・・選書担当は西島ですが、ちょうど西島・吉田、両者のCDアルバムが出たタイミングだったので「読書会」ならぬ「視聴会」も良いいのではと思ったのですが・・・・

事前に読むべき課題図書はなく(ブックオフ、リサイクル関連で準備されていた方すみません)、西島、吉田隆一それぞれのソロアルバムを聴きながら、演奏を織り込みつつ感想を言い合う会・・・つまり音楽的読書会(試聴会)になります。

いや、やはり、ここは正しく読書会で行こう、と考え直しまして今回の選書は坂本龍一『音楽は自由にする』(新潮文庫)になりました。やはり、読んで、意見を交わし、議論を共有する「読書会」スタイルこそ、ブレてはいけないだろうと考え直した次第です。文庫版は出たばかりなので、入手しやすいと思います。

また、選書は選書として下記それぞれのアルバムを聞き比べるターンも、やはり選書が『音楽は自由にする』である以上、発生するでしょう。二転三転すみません。楽しみましょう!

吉田隆一『SAKAIー堺』

DJまほうつかい5thアルバム『Kommunismus』CD発売中。

ここら辺の本はまた今度。。。。


【終了】3/24(金)荻窪velvetsun「チャリで来た。4」開催決定

予約フォームできました。課題図書は吉田さんチョイスで『誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち』(スティーヴン・ウィット/早川書房)。ご予約、ご来場お待ちしています。


チャリで来た。ことを証明する「出発〜会場到着」までのライブ配信を、当日行っています。開催四回目以降は、フンくん(ニン丸リメイク)がナビゲーター?

【終了】2/25(金)三鷹SCOOL「Characters」

厳密には「チャリで来た。」ではないけれど、「チャリで来た。」メンバーも出演。DJまほうつかい出演者は、総勢8名の大所帯となりました。チェキ会あり。もう、いっそ、なんでもありのキャラクターズ?

mikikiさんに紹介されてるぞ〜


【終了】6曲入りデジタルEP『by bicycle』2023年1/15配信


各種サブスクアプリでお聴きください。「息遣いまでカット&ペースト、100%ピュア・サックス」「スティーブ・ライヒが自転車こいで汗だくで駆けつけた音楽」と界隈で好評!

配信記念、ゾウガメくんの予告動画(EPには未収録なのんびりver)

https://distrokid.com/hyperfollow/dj34/by-bicycle

収録曲
M1 by bicycle
M2 One Two Three Four
M3 Cuckoo Clock
M4 Broken Cuckoo Clock
M5 Right and Left
M6 Morse Code

リハ音源をまとめた、荒々しいこちらもどうぞ。


12/16(金)「チャリで来た。3」開催

情報出ました! 同様荻窪velvetsunにて「チャリで来た。3」開催決定です。年内ラスト、師走の時期ですが、何卒スケジュールを空けておいていただければ。

選書は、Startbahn代表の施井泰平さんの単著『新しいアートのかたち』です。NFT、ブロックチェーンを活用した、音楽、マンガを含む、広く芸術作品を現代〜未来へ残す方法とは? 吉田隆一さん、西島と、立場やアプローチが違うはず。読書会が楽しみです。

当日イベント会場までの行程(チャリ)を、試験的に配信しました。課題図書を読みながら蕎麦を食べる動画sampleとしてどうぞ。


新しいアートと立ち食いそば12・16

【終了】10/13「チャリで来た。2」開催決定

10/13(木)荻窪velvetsunにて10/13(木)第二回公演「チャリで来た。2」決定。課題図書は眉村卓『仕事ください』。空けておいていただければ〜(スケジュールはまだ出ていません)


9/23「チャリで来た。」at 渋谷のラジオ

コミュニティFMに出演し、「チャリで来た。」についてご説明しました。


9/21「チャリで来た。1.5」緊急配信決定

9/21(水)双子のライオン堂の配信にて、「チャリで来た。1.5」緊急開催決定。ご予約、課題図書は #本屋百年後物語 にちなんで「100 years after」。詳細、ご予約はこちら。


8/11「西島大介・吉田隆一DUO「チャリで来た。」開催のお知らせ

『ディエンビエンフー」他で知られるマンガ家であり「DJまほうつかい」(@djmahoutsukai )としてピアノを主体とした音楽活動を行う西島大介(@dbp65)と、「blacksheep」を率いるバリトンサックス奏者にして、SF評論も行う音楽家・吉田隆一@hi_doi )によるデュオによる、音楽演奏とトーク、終演後の「読書会」によって構成される新しいイベントが「チャリで来た。」です。

公演名「チャリで来た。」は、10年以上前のネットミームに由来します。「ヤンキー感出してるのに所詮自転車」「それを誇らしげに書く奴」と人々に揶揄された、イキリ立った中学生のプリクラ画像が、「チャリで来た。」。しかし、2022年の現在から眺めれば、現代に対してクリティカルな意味が発生します。


チャリ=自転車は、免許がいらない乗り物。フリージャズにも通じる脱法性と反抗心があります。限定的な行動範囲はローカル性であり、燃料不要なのでエコロジカルで持続性可能(SDGs)。チャリをこぎながら風を切れば、思考は研ぎ澄まされ、鼓動や呼吸音は音楽になり、心は中学生に戻ります。

西島・吉田DUOの室内楽的で即興性の高い音楽表現や、SF性、それぞれに横断的な創作姿勢は、互いに共通する要素です。「チャリできた。」は、演奏と対話の中でそのコアを探る試みでもあります。ちなみに西島は実際にチャリで会場に到着します。

演奏終了後には「ミニ読書会」やサイン会を開催。第一回の課題図書はアーシュラ・K・ル=グィン『所有せざる人々』。みなさまのご来場、ご参加をお待ちしています。

8月11日(木)  Thursday Augst 11th
open 18:15 / start 19:00
charge : 税込2,500円 (+ドリンク代別)
入場チケット購入 →
https://velvet-sun.stores.jp/items/62cc1e3fa74e334512c8a1e4

act :
西島大介(DJまほうつかい)
吉田隆一(blacksheep)

出店:
双子のライオン堂
@lionbookstore

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吉田隆一
西島大介


西島大介

マンガ家。2004年『凹村戦争』で早川書房からデビュー。『ディエンビエンフー』『世界の終わりの魔法使い』など作品多数。近刊は『世界の終わりの魔法使い 完全版 6 孤独なたたかい』(駒草出版)。現在、カンボジア内戦を描く最新作『Kommunismus(コムニスムス)』をTMSLabで連載中。2020年に個人電子配信レーベル「島島」を設立し、自作マンガ41タイトル、音楽名義「DJまほうつかい」名義の200超の曲を配信中。8/28(土)三鷹SCOOLにてPot-pourri、伏見瞬と共演予定。

https://daisukenishijima.jimdofree.com/

吉田隆一
中学校の吹奏楽部でバリトンサックスを手にする。19歳からジャンルを横断した演奏活動を開始。現在は「SF+フリージャズ」バンドblacksheepを中心に、複数のユニットに参加活動中。SF愛好家としても知られ「SF音楽家」を名乗っている。谷甲州『航空宇宙軍史・完全版』巻末解説などSF作品の解説の執筆や「SFと音楽」のコラボレーション企画なども行なっている。日本SF作家クラブ会員。新垣隆とコンビを組んだ『N/Y』など、多数のアルバムに参加している。

https://twitter.com/hi_doi


突発配信!! イベントのためのリハ音源(スマホ録音)、各種サブスクで世界配信中〜


Amazon Music

吉田隆一さんの演奏が楽しめるプレイリスト、自転車をテーマにしたプレイリスト「チャリで来た。 in Mix」もご参考にどうぞ。

予約してくれよなっ!!→「予約」

追記
コミックナタリーさんで記事化していただきました


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