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ドイツ旅行・EURO2024観戦記🇩🇪⚽️



この記事 is 何

2024年6~7月に行った、
🇩🇪ドイツ(ベルリン・ライプツィヒ・ミュンヘン)
の旅行記です。
普通の旅行だとつまらないので、この旅では以下のじぶんルールを設定しています。

  • ドイツの文化や言語を習得してから行くこと

  • ITを駆使すること

  • なるべく現金を使わないこと

なぜこのルールを設定したのか
このルールを満たす事前準備
実際行ってどうだったか
を記載しています。

*10000字近くあるので興味あるところをpickupしてご覧いただくことをおすすめします。

旅行の目的

メインはEURO2024⚽️の観戦です。
元々EUROは必ず行くと決めていました。私が初めてEUROをメディアで見たのは20年前の2004年で、ギリシャのハリステアスが頭で叩き込み優勝するという地味な大会でした。
その時代からいる選手はもうクリスティアーノロナウドのみとなってしまいました。
20年越しの夢を叶えにいきます。

またスペイン🇪🇸、イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿は数回現地観戦経験があるので、次欧州観戦するならミュンヘンフットボールアレーナ(アリアンツアレーナ)に行きたいなと思っていたのでちょうど良いタイミングでした。

https://allianz-arena.com/

事前準備編

冒頭でじぶんルールについて記載しました。
そもそもルールを設定した目的として、
どうせ行くなら旅の質を最大化させたい、また、テクノロジーを使って豊かな旅をおくりたい、といったことがあります。

ドイツの文化

*この項はあくまで私がn次情報として事前入手した情報であり、=ファクトというわけではありません。本質は現地で、己の目で見て、肌で感じるものであると思っています。

どの国にもカルチャーがあります。

例えば、日本だと飲食店で手🖐️をあげて店員に声をかけたりしますが、それをドイツでやるとヤバいです
ナチス式敬礼と判断されるとドイツ刑法で違反とされ刑罰☠️の対象となります。

郷に入っては郷に従え

先人のブログやYouTubeなどから事前にinputしておきました。

  • 人種差別が存在する国であること

  • ネオナチと言われる人たちがいること

  • 日曜日はお店が開いていないこと

  • 23時以降に30分以上シャワーを浴びてはいけないこと

  • 5時前に日が出て、21時すぎに日が沈むこと(6,7月)

  • サマータイム中であること

  • ストライキが多いこと

  • ストライキがなくても交通機関が遅れること

  • 夜中も電車が動いていること

  • 自転車用の道が歩道の隣にあること

  • スーパーやコンビニの袋はないこと

  • ペットボトルはデポジット制で回収時に返金があること

  • チップ社会であること

  • 電車の改札がなく、切符は打刻制であること

なお実際ドイツに行ってからわかった文化、もたくさんありました。
1つだけ💡クイズ💡です。
これはなんでしょう?
ドイツ人なら99.9%即答できる(はずの)ものです。

答えは以下本編にて。

ドイツの歴史

まずぱっと思い浮かぶのがナチス、ベルリンの壁らへんのイメージかなと思います。

私がベルリンの壁を初めて認識したのは、
1999年に放送されていた日清カップヌードル🍜のベルリンの壁ver.のCM📺
でした。(ご存知ない方はググってみてください)

そもそも、ベルリンの壁はドイツのどこにあって、誰が何のために作ったのかご存知でしょうか?

ドイツの地図

おそらく日本人のほとんどは間違った認識をしているかなと思います。私もそうでした。
気になった方はぜひ調べてみてください。

歴史に関してはここで私が語るよりはエビデンスある情報から学んだほうが良いと思いますので、
ここでは問題提起のみとします。

ドイツ語

ドイツに行くことが決定したのが2024年2月、実際の出発は2024年6月末。
4ヶ月で、ドイツ語を習得します。
ドイツでは日本より英語は通じるとのことですが、
現地でドイツ語でコミュニケーションをとる状態を定性のゴールと定義しました。

また、定量のゴール設定も必要です。

この試験に合格して、証明できるドイツ語力は …相手がゆっくりと明確に発音してくれれれば、簡単な言葉でコミュニケーションすることができます
日常的でよく使われる表現や簡単な文(例えば自分の家族について、買い物や仕事、身近なことについての情報)を理解し、活用することができます
自分や他の人を紹介したり、他の人に個人的なこと、例えばどこに住んでいるのか、どんな人を知っているのか、どんなものを持っているかなどを質問をすることができます

ふむふむ、A1レベル。
A1レベルをドイツ語技能検定試験(独検)で言うと4級。なるほど。

独検の試験日が渡独の3日前だったので、独検4級✏️をゴールとしました。

対象は,ドイツ語の授業を約60時間(90分授業で40回)以上受講しているか,これと同じ程度の学習経験のある人。
語彙1000語

が目安とのこと、1日30分 * 4ヶ月でおおよそこのレベル。いける。

ここで独検問題集とか単語帳を購入するのは冒頭に決めたルールに違反するので、まずChatGPT💻に学習方法を聞いてみました。

なるほど。
最終的にとったhowは、
Duolingo📱を4ヶ月使う
Tandem📱を後半2ヶ月で使う
でした。

戦略として、
語彙をまず溜めていき、ある程度溜まったら人間相手にトライアンドエラーしていく、
です。

サービス選定の基準は、
・モチベーションが保てること
・UIUXが優れていること
です。

他にも以下のようなサービスがあったのですが、ちょっとだけ使ってみてすぐ撤退しました。

最終的にDuolingoで131日継続して学習し、1850語習得🎉しました。

Tandemでも数人とやりとりしました。ネイティブが添削してくれます。
機能として音声やビデオチャット?もあると思いますが今回は使いませんでした。

結果1日1時間程度の投下で、累積学習時間は130時間程度かなと思います。オーバーキル。
独検の受験当日、他の受験者はほとんどの人は物理本で勉強していました。
受験者層としては大学生、次に淑女が多かったです。中には小学生低学年くらいの子もいました。
シャーペンと消しゴムを使ったの何年振り・・・

オンライン予約

現地で手間を増やさないように、なるべく事前手配してから臨むようにしました。

  • 航空券

  • ICE(新幹線)

  • 電車・地下鉄

  • サッカーチケット

  • 観光施設

  • 食事

  • eSIM

このうち数項目を紹介します。

  • ICE(新幹線)

今回3都市を移動するので、ICE(新幹線)🚄を利用します。
ドイツ鉄道(DB)のアプリから予約します。

このアプリが本当に使いやすく、えきね○とと比較すると雲泥の差です。
ドイツ人のスマホに絶対入ってるんじゃないか?くらいの必需品です。

スクショだとわかりにくいですが、ヌメヌメサクサクで使いやすいです。
景色が見えにくい席まで教えてくれます。
アプリとは関係ありませんが、新幹線について日本のほうが良いなあと思ったのは、ドイツはICEの進行方向が決定されるのは出発直前なので、予約時に向きが読めないという点くらいです。

  • 電車・地下鉄

ドイツの電車・地下鉄は改札がなく、紙チケットの場合は自分で打刻する必要があるので若干だるいです。
そのため事前に1dayチケットを購入することにしました。
なお、EURO⚽️の試合日とその翌日は試合のチケット(正確にはFan Pass)を持っていると電車は無料で乗れます。
大量に人が押し寄せるので、チケット買わせると駅が機能しなくなっちゃうから無料にして打刻機にたまらないようにしたのでしょう。

電車もICEと同様、アプリがとても使いやすいです。これも必須アプリ。
ただ都市ごとに運営会社が分かれているので、行く都市のぶんだけアプリを入れておく必要があります。

ベルリンだとBVG🚃

ちゃんとゲージであとどれくらいの時間チケット使えるかが確認できるようになっています。

ミュンヘンだとMVV🚃

のアプリから1dayチケットを購入し、チケットチェックが入った時はこのQRコードを提示します。(この記事では一部を隠しています)

  • eSIM

5年前に欧州に行った時はモバイルwifi🛜をレンタルしていったのですが、時代はSIM入れ替え、なんなら物理SIM入れ替えすら手間なので、今回の旅行では物理ではなく電子(eSIM)にしました。

今回、ドイツ国内で使うeSIMとして、
KKday

https://www.kkday.com/


Ubigi

2種類のeSIMを採用しました。
日本国内で渡独前日にアクティベートし、現地に着いたらSIM切り替えワンポチ📱でokな想定です。

本編

ベルリン -> ライプツィヒ -> ミュンヘン
を6泊の日程で旅行しました。
メインはEURO2024⚽️の観戦(ベルリン・ミュンヘンの2試合)で、その他メジャーな観光スポットを巡っています。
以下、各都市ごとの旅行記です。

🇩🇪ベルリン

まず到着して一番にやること、eSIMの切り替えです。

前述の通り2種類eSIMを準備していましたが、設定から30分後くらいにはどちらも使えるようになりました。
UbigiはTransatel回線🛜でした。
30分かかったのはデータローミング設定や4G・5G回線の選択などで手間取ったためです。。。
速度はちょっと弱めで、画像送るくらいだとちょっと時間かかるなあ、と感じるレベルです。

ちょうど入国審査で前の人が20分くらいずっとバトルしてて進まなかったのでちょうど良かったですが。
日本🇯🇵のパスポートは神すぎて1分で入国できました。日本国籍で良かった。
国籍EU圏内外で入国審査列が別れるので、EU圏内だとそもそも並ばなくても別口からもっと早く入国できます。

建築物

ベルリン・ブランデンブルク国際空港🛫(2020年)もベルリン中央駅🚃(2006年、ドイツワールドカップに間に合わせたかったらしい)も、わりかしできたばかりで非常に綺麗です。
そろそろ旧東ドイツ(ここでは東ベルリン)が残してきたインフラやビルがガタがきており、新しいものに置換していくタイミングのようです。
街も、東ベルリンはデカくて昔ながらの建物が多く、西ベルリンはガラス張りなど新しくおしゃれな建物が多いです。

このベルリンテレビ塔🗼はいかにも東ドイツという感じですよね。

テレビ塔の展望レストラン🍖は回転式で、20分で360度ベルリンの景色を堪能できます。

一方こちらは西ドイツ(西ベルリン)みがある建物。これは国会議事堂です。予約必須ですが、公共施設だからか無料で見学できます。

なお、19:15の回を予約して行ったのですが、ご覧のように照りつける太陽が気温と時刻の2軸で脳🧠をバグらせにきます。
日が暮れてからのライトアップもまた美しいことでしょう。

そして東西を分割していたブランデンブルク門です。

ベルリンの壁のギャラリーがあるイーストサイドギャラリー👄👄にも行きました。

ここから日本へ帰ることができるそうです。

カイザー・ヴィルヘルム記念教会

青のステグラが美しい教会です。
教会のフリーWifiがgodspot。めちゃめちゃ強そうです。


食べ物

Es geht um die Wurst! (ソーセージが問題だ! = 今が正念場だ!)
Ich freue mich wie ein Schnitzel! (シュニッツェルのように嬉しい)
Kummerspeck (悲しみのベーコン)

といった言葉があるのですが、ドイツ人はなにかあるととにかくソーセージです。ソーセージのことしか考えていません。
最近はCurrywurst🍛🌭が流行っていていつも行列ができています。

シュニッツェル(オーストリア料理ですが)

基本多くて食べきれない、食べきれないよ、と言うと包んで紙袋に入れてくれます。それが普通みたいです。
ちなみにコンビニみたいなところで買うと、水とビールはだいたい同じくらいの金額で、どちらも2ユーロ程度でした。

人や街の様子

ここで、冒頭のクイズの答え合わせです。

これ、トイレ🚽の水洗ボタンです。私が行った3都市は、どこもこの2つのおしゃれボタンタイプか、弁当箱のように大きい1つのボタンのみがあるタイプかの2種類でした。
日本に比べてシンプルですが、日本のシステムに慣れすぎると逆に流すボタンを見つけられないこともあります。UIUXって難しい
あとティッシュ系は品質が日本と雲泥の差です。



EURO的な時期フィルタや私が滞在した区域のフィルタが入りますが、
ベルリンは若者が多い印象です。
若い女の子でもビッチビチに全身タトゥー入れて、ロードバイクを電車に積む、みたいな光景が度々見られました。

若者が多いせいか、ドイツ語も英語も聞き取りやすく、自分が話したドイツ語も伝わりやすい。

気になったのは、突然感情爆発タイプが多いことです。
シーンとした電車の中で突然だれかがデカい声で話し始めたり、壁叩き出したり、
町中でも堂々といちゃらぶや喧嘩が始まったり、
急に奇声を上げたりデカい音出したがる輩が多いなという印象でした。クスリやってるのかしら

ただ人種差別やスリは私は体験することはありませんでした(かなり警戒して行動していたのもあります)

横断歩道を日本の感覚で歩いていると、すぐ天国😇へ行けます
ドイツの歩行者信号は黄色がありませんでした・・・
自転車社会なので、手信号やる人もまあまあ見受けられました。

漫画やアニメコラボカフェといった施設もちょいちょいありました。


せっかくなので、事前準備編で紹介したTandemの友に会ってカフェで会話しました。

アインシュタインの名前を冠したカフェ・・・!

EURO2024⚽️


今回のメインイベントEURO観戦です。
場所はオリンピアシュタディオン。円形が美しいスタジアムです。
この日は6月のベルリンには珍しく30℃超え・・・

この日はスイス🇨🇭対イタリア🇮🇹を観戦。
チケットは全て電子で、試合直前にQRコードが発行されます。
BluetoothとGPSが必須で、会場の機器と通信して入場します。

サッカー専用スタジアムではないのでピッチとの距離は多少ありますが、ふつくしい。70000人以上収容できます。
とにかく人が多くて、駅のホームの時点で暴動がおきないようにスイスサポとイタリアサポで進路を分けられました。

今大会、

Raclette better than currywurst! (スイス - ドイツ)
God save the cheese! (スイス - イングランド)

みたいな煽りが流行っていて、この日も

Pasta la vista!

と書かれてある段ボール掲げている人がいました。
こういうセンスは好きです。

🇩🇪ライプツィヒ

ベルリン -> ライプツィヒへの移動はICE(新幹線)を利用しました。
今回は2等席です。
予約席のサイドにはどこからどこまで予約されてる席だよ、という情報が表示されています。

すごい。前述のアプリで最新の情報が常に更新されます。
プラットフォームの変更などもpopupで通知してくれるので大変便利です。

そしてライプツィヒ駅🚃到着。

ライプツィヒ駅のスターバックス☕️。おしゃれすぎ。
お掃除どうしているのか心配になります。

ライプツィヒで一番行きたかったライプツィヒ大学🏫
うつくしい・・・


教会が併設されているのですが、工事中🚧でした・・・ショック。

工事していないときはこんな感じです。

マルクト広場を360度パノラマ写真で。

パノラマタワー🗼の展望エリアから街が一望できます。
(右奥にツェントラールシュタディオン、レッドブルアレーナが見えます)

パノラマタワーは旧東ドイツで2番目に高い高層ビルとのことで、旧ソ連の社会主義感を感じられる建物でした。



ここでKKdayのeSIMですが、ベルリンではずっとVodafone回線に繋ぎに行ってたのですが、

ここにきてO2回線に自動切り替え。電波強い方に切り替わるのか、都市単位で切り替わるのかは不明です。

ちなみにKKday自体は台湾の会社だからか、IP判定がそちらに振られている?ようです。

🇩🇪ミュンヘン

ライプツィヒ( -> エアフルトで乗り換え) -> ミュンヘンへの移動はICE(新幹線)を利用しました。
今回は1等席です。

席に座ったら、チェックインという操作を行います。
これでもしチェックインを行わないと、おそらく予約してない人に席が開放されるのかな?と思います。

建築物

バイエルン国立歌劇場はまさに貴族の集いです。
こちらを訪問するだけのためにちゃんとしたシャツを持って行きました。

オペラを鑑賞したい、というより、この建物見たさで訪問したのですが、
せっかくなのでオペラも鑑賞しました。
演目はElektra

ドイツ語の演目で、流石にオペラレベルで言語的な内容の理解は難しかったですが、人間たちが2時間ぶっ通しで歌って演奏して作品を作り上げている、ということを自分と同じ人間がやっている事実が衝撃です。

聖ミヒャエル教会

ミュンヘン・レジデンツです。

30分くらいで周回できるかなと思っていましたが、駆け足でも1時間半程度かかりました。王族エグい。
写真もめちゃめちゃ撮ったのですが、キリがないのでこの有名スポットの写真だけ。

おベンツ博物館🚗です。

食べ物

ヴィクトアリエンマルクトという有名な市場では、たくさんの果物🍇や野菜🥑が売られています。
ほとんどが常温で並べられてるんですが、大丈夫なんだろうか・・・

バタープレッツェルとソーセージ(と見切れてるアプフェルショーレ)

グリコのプリッツはスティックタイプのプレッツェルだということを知りませんでした・・・

Augustiner Bräuの醸造所🍺の近くのバーで。
19時から飲み始めて21時にお店を出たとしても、まだ日没前なので脳が混乱します。

人や街の様子

ベルリンと比較すると年齢層高め👵👴です。
ドイツ語もちょっとクセ?があって聞き取りにくいです。
日本で言う広島・岡山くらいの都会感?(ごめんなさい刺さないで)
ミュンヘン中央駅🚃からシラー通り周辺は治安が悪いという情報を得てから行きましたが、たしかにミュンヘン中央駅は危なそうな輩が多く、さっと抜けてきました。

ただ人はフレンドリー感じで、
バーでは、
店員「お会計遅れてごめんね、お詫びにテキーラショットサービスするよ!」
周囲のおばちゃん「ぐいっといきな!!!
みたいなノリでした。

人種差別も感じたことはありませんでした。

眼科の広告・・・?
怖・・・


EURO2024⚽️

メインイベント、フースバルアレーナミュンヘン
(細かいですが、普段はアリアンツアレーナと呼ばれています。EUROがUEFA主催の大会なので、アリアンツなど企業のネーミングが使えません)

夜見ると(オフィシャルサイト参考)、

https://allianz-arena.com/

ライトアップされてまた綺麗なんですが、今回はデーゲーム(といっても18:00)です。
この日はルーマニア🇷🇴対オランダ🇳🇱。
ベルリンの時と同じフローで入場します。

ゴール裏から。バイエルンミュンヘンのロゴがテンションあがります。

自席から。

外の白ドーナツはとにかく大きいイメージだったのに、中はコンパクトでピッチとめちゃ近いです。2階席でこれです。最高です。

試合がない日はスタジアム内にあるFCバイエルンミュンヘンミュージアムを見学することができます。
ビジターパスをもらって入場です。

ミュージアム内です。
もう32回も優勝してるので、マイスターシャーレが1つの写真に収まりきらないという事件が起きました。

国内三冠達成時。CLやCWCも獲ってるので6つトロフィー🏆🏆🏆🏆🏆🏆が並ぶ・・・

これは事前に情報を仕入れて行ったのですが、
トロフィーの日本ゾーンにはさいたまシティカップ2006のトロフィー🏆があります。
このときはサンクスがスポンサーやってたんですね。
私はこの前年のさいたまシティカップ2005🏆を観に行っていたのでニアミスでした。

過去ユニ👚はエモいですね。

Usami・・・!

そういえば、3都市通して日本人観光客は3組程度しか見かけませんでした。
アジア系自体そんないないな、という印象です。

番外編

カタール ドーハ ハマド国際空港(トランジット)

日本からベルリンへの直行便はないため(なぜないのか、という歴史的経緯を調べるのも面白いです)、今回はカタール ドーハのハマド国際空港🛫でトランジットしました。
ハマド国際空港はスカイトラックス・ワールド・エアポート・アワード(世界空港ランキング)2024年版で世界ランキング1位を獲得した空港です。(羽田、成田は4、5位)


まだ就航10周年の新しい空港です。利用者の99%以上がトランジットでの利用です。
空港には🌳があります。

森の中にはテントなど睡眠スペース💤があり、トランジットの時間が長い人はここで寝ている人もいます。(別なゾーンにクワイエットルームなどもあります)
また、トランジットが長い人向けに、数時間単位の国内ツアーも実施されています。時間あるしちょっと入国してみたい、といった方が参加します。(私は夜間だったので参加できませんでした)

充電📱やテレビ📺はこちらで。

広いので、空港内にゾーン間を移動するスタイリッシュな電車が通っています。

FENDIのカフェがあるのですが、サンドイッチは約4500円でした。

なお空港の売店ではカード、リヤル(カタールの通貨)、ドルが使えます。(おそらくユーロも?)

五条先生
もトランジットにいらっしゃっていたようです。

空港歩き疲れて、私もこんな体勢になっていたのですが、
メインエリアのクマ🐻も含め、どういうコンセプトなんだろう・・・

空からは綺麗な海と、ドーハの中心部が見えます。
この日は44℃🔥だったのですが、搭乗直前に外に15分くらい立たされたときはシュニッツェルの気持ちになりました。

お金のはなし

冒頭でじぶんルールとして

・なるべく現金を使わないこと

というルールを設定しました。

手元の作業をなくして、安全にかつスマートに過ごしたかったのですが、
この旅を通じて、現金必須だったのは、
・トイレ(ドイツでは基本トイレは有料です。0.8~1ユーロ程度の金額がかかります)
・ライプツィヒのパノラマタワーの展望台(硬貨5ユーロ)
くらいじゃないかな、と思います。

チップも電子で払えます。お会計のときにあらかじめ、チップも含めていくら払うよ、と伝えればokです。

地元民の決済手段💰は
電子クレカ > 物理クレカ > Alipay > 現金
みたいな感じかなと思います。(違ったらごめんなさい)
デポジットのキャッシュバックも電子クレカで受け取る形でした。
お財布出す人があまりおらず、スマホだけ持っていればokみたいな感覚です。

最終的にかかった金額は以下の通りとなりました。
当時1ユーロ174円😇です。

・交通 220,000円
・宿 210,000円(シングルルーム6泊)
・食事 60,000円
宿はEUROで高騰していた影響もあるので、通常シーズンに行くともっとお安くできるかと思います。

おわりに

最高の体験でした。

次ドイツ行く時はクリスマスマーケット🎄&西側(フランクフルト・ドルトムント)のサッカー観戦⚽️かなと思います。

話は逸れますが、私は限界旅行や通常入国できないようなやば国への旅行のブログや動画を見るのが好きで、
自分ではあまりリスクを取らずにぼちぼちの知識を享受できてしまうところが良いところであります。
一方、自分で体験することが本質へ近づく上で大切なのも理解しています。

そのため今回の旅は自分自身が本質を知る旅であり、
読んでいただいた方にもローリスクで情報をお伝えできればと思い、記載しました。
長文、ご覧いただきありがとうございました。あなたも良い人生を!


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