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女性に嫌がられないようにほめるには、どうすれば?

今回はほめ方がテーマです。この記事を書いたときは、人と会うのが難しい時期でしたね……。電話相談で「気になる人がいるけど会えないので距離が縮まらない」とため息をつかれていた相談者さんたちのことを思い出します。今は無事に縮まったかな??



こんにちは、ヨダエリです。だいぶ間があいてしまってスミマセン! 皆さんお元気でしたか? 地域によっては再び緊急事態宣言が出て、やりたいことをやれなかったり会いたい人に会えなかったりで、悶々としている方もいるのではないでしょうか。

でも、そんなときこそ、自分を磨くチャンスです。というわけで、今回は、人によって得意な人と苦手な人との差が結構ある……女性のほめ方について語っていこうと思います!

女性が抱く「恐怖」と「嫌悪」

ある女性に対して「いいな」と好感を抱き、ほめたくなったとき。あなたは、どんな風にそれを伝えますか?

えっ、相手にもよるけど……と思ったあなた。正しいです。

相手の女性がどんな性格で、あなたとどんな関係で、ゆえにどんな風に受け取られる可能性があるか。そのあたりをふまえて言葉を選ぶことはとっても重要です。

が。

多くの場合、その予測は非常に難しいのもまた事実。人の内面は多種多様。異性に対する価値観も距離の取り方も縮め方も、人によってさまざまだからです。

特に、女性が男性に対して抱いている生理的感覚は、男性が女性に対して抱いているそれに比べて、グラデーションがあります。もちろん男性もそうではあるのですが、少なくとも女性からほめられて不快に感じたり恐怖を覚えたりする人は稀だと思います。

そう、男性が女性をほめるときの第一関門は、女性が抱く「恐怖」と「嫌悪」なのです。

えっ、見ず知らずの相手じゃなくても? いきなり道で声をかけるとかじゃなくても?? と驚く人もいるかもしれません。もちろん、見ず知らずの場合さらに警戒する可能性は高まりますが、知り合いであっても警戒することはあり得ます。

体格や腕力の差は大きい

この理由について突き詰めると、男女の腕力差は無視できない要素です。ほとんどの男性は女性より体格も腕力もあり、それは女性にとって本能的な恐怖に繋がるからです。

もちろん、実際に腕力で女性にひどいことをする男性の方が圧倒的に少ないと思います。でも、危険な目にあったことがある、あいかけたことがある女性が決して少なくないのもまた事実。たとえば、これまでの人生で痴漢にあったことがある女性とない女性、前者の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。電車での痴漢に関しては、満員電車が日常という日本独特の環境も影響しているとは思いますが、それ以外の場所や状況でも遭遇しますよね。

ワタシはそんなに怖がりではない方ですが、実家に住んでいた頃、駅から家までの街灯の少ない夜道を歩いていて、うしろに男性が歩いていると気付いた瞬間に感じる恐怖は今でも覚えています。

つまり、「男性は何かのタガがはずれたら、自分を恐い目にあわせることができる」という意識は、人によって程度の差はあれど、多くの女性の中にあるのです。常に感じているわけではなくとも、心のどこかに。

とはいえ、あくまでもタガがはずれたら、の話であって、人として柔らかく、マナーを持って接してくれる男性に関しては当然そんな風には感じませんし、むしろ好感を抱きます。ときには恋愛感情に発展したりもします。

男性からほめられたときも同じです。嫌悪や恐怖に繋がらないほめ方をされれば、素直に嬉しい気持ちになります!

プライベートでの「ほめ上手」は好印象

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