![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112614794/rectangle_large_type_2_aab07c22f27a4163ccafa1137e556da6.jpeg?width=800)
【大阪シーバス】2023年7月の釣果と釣れない8月も結局釣行する性(サガ)
2月と8月は商売の売り上げが低調になる、所謂「ニッパチの法則」
東京と大阪での鱸釣りしか知らない私ですが、鱸釣りでもニッパチの法則、特に8月は猛烈です(日本海側は別ですが・・・)。
8月の大阪湾奥でのナイトゲームの環境は
・水温30度超え
・夏特有の夜に動かない潮
・ギガゴ〇ブリの楽園
etc
日中に熱せられたコンクリストラクチャーが焼き石の様になり、あっという間に湾奥焼き石スープの出来上がり。
ネオンテトラですら過酷な環境です。
アングラー側の問題としては、河口部&港湾部でのギガゴ〇ブリとのエンカウント率が半端じゃないこと。鬼畜ゲーの名をほしいままにした「ロマンシングサガ」のリアル版かよ、と突っ込みたくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1691243709380-ggys5Q0AhR.jpg?width=800)
そんな苛烈な環境になるのですが、7日以上釣りに行かないと頭の中が痒くなる持病には勝てず、結局釣行するのが毎夏のライフスタイル。
ただ、8月に釣行するメリットもあるんです。
「どの程度まで水質が悪化しているのか」
これをリアルタイムに知ることで、9月の1発目の潮周りにどのエリアを攻めるか決めることができます。
僅かな回復の機微を察して叩くことができるので、オールシーズン継続して釣りに行く意味はあると感じています(言い聞かせています)。
さて、自己暗示は以上として、7月のシーバスの釣果はどうだったのか?
今年の7月は例年同月比でよく釣れました。
また、アベレージサイズも60cm後半の納得サイズ。
ホームエリアの状況を振り返ってみると、今春は例年に比べて異常にセイゴサイズが多く、なかなかサイズを出すことに苦労しました。
しかし、春のハイシーズンが終わり、オフシーズンと呼ばれる時期に向けてアベレージサイズが爆増。。。
所謂ハイシーズンアングラーに対してシーバスが中指を立ているかの様な展開です。性(サガ)持ちのオールシーズンアングラーである私的には、白飯が美味い状況でありました。
アベレージサイズ
4月、5月前半:50cm前後
5月後半、6月:55cm~60cm
7月:65cm~70cm
7月も頑張ってよかった~~~~!!!!!
それでは、7月の釣果を具体的に振り返ってみようと思います。
※※なお、8月のエリア選定については、責任をもってオススメできるエリアが無いため、トピックとして取り扱いませんm(__)m※※
1.2023年7月の釣果
・場所
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?