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【大阪シーバス】2023年7月の釣果と釣れない8月も結局釣行する性(サガ)

2月と8月は商売の売り上げが低調になる、所謂「ニッパチの法則」

東京と大阪での鱸釣りしか知らない私ですが、鱸釣りでもニッパチの法則、特に8月は猛烈です(日本海側は別ですが・・・)。

8月の大阪湾奥でのナイトゲームの環境は
・水温30度超え
・夏特有の夜に動かない潮
・ギガゴ〇ブリの楽園
etc

日中に熱せられたコンクリストラクチャーが焼き石の様になり、あっという間に湾奥焼き石スープの出来上がり。

ネオンテトラですら過酷な環境です。

アングラー側の問題としては、河口部&港湾部でのギガゴ〇ブリとのエンカウント率が半端じゃないこと。鬼畜ゲーの名をほしいままにした「ロマンシングサガ」のリアル版かよ、と突っ込みたくなります。

大正区の自販機の前に20匹以上の群れ。あれは死んだ思たなぁぁ

そんな苛烈な環境になるのですが、7日以上釣りに行かないと頭の中が痒くなる持病には勝てず、結局釣行するのが毎夏のライフスタイル。

ただ、8月に釣行するメリットもあるんです。

「どの程度まで水質が悪化しているのか」
これをリアルタイムに知ることで、9月の1発目の潮周りにどのエリアを攻めるか決めることができます。

僅かな回復の機微を察して叩くことができるので、オールシーズン継続して釣りに行く意味はあると感じています(言い聞かせています)。

さて、自己暗示は以上として、7月のシーバスの釣果はどうだったのか?

今年の7月は例年同月比でよく釣れました。
また、アベレージサイズも60cm後半の納得サイズ。

ホームエリアの状況を振り返ってみると、今春は例年に比べて異常にセイゴサイズが多く、なかなかサイズを出すことに苦労しました。

しかし、春のハイシーズンが終わり、オフシーズンと呼ばれる時期に向けてアベレージサイズが爆増。。。

所謂ハイシーズンアングラーに対してシーバスが中指を立ているかの様な展開です。性(サガ)持ちのオールシーズンアングラーである私的には、白飯が美味い状況でありました。

アベレージサイズ
4月、5月前半:50cm前後
5月後半、6月:55cm~60cm
7月:65cm~70cm

7月も頑張ってよかった~~~~!!!!!

それでは、7月の釣果を具体的に振り返ってみようと思います。

※※なお、8月のエリア選定については、責任をもってオススメできるエリアが無いため、トピックとして取り扱いませんm(__)m※※

1.2023年7月の釣果

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