7歳からヴィーガンの私が、取締役COOに就任したワケ〜1.1億円調達したブイクックでの挑戦〜
改めて自己紹介
初めまして!
ヴィーガン商品専門ネットスーパー「ブイクックスーパー」、ヴィーガンレシピ投稿サイト「ブイクック」を運営する株式会社ブイクックで働いています、吉川夕葉(@sayYESYY)です。
現在は「ブイクックスーパー」に注力した組織で、
・取扱商品の種類/情報/料金/売り場の最適化により発見体験の向上を担うセレクションチーム
・商品が顧客の手に届くまでの、受注/梱包/発送プロセスを担うフルフィルメントチーム
この2つのチームのリードをしています。
この度、1.1億円を調達したタイミングで、取締役/COOに就任いたしました。
各投資家よりコメントをいただいたので、プレスリリースもぜひご覧ください▼
「ブイクックスーパー」は、300商品以上のヴィーガン商品をワンストップで購入できる、ヴィーガン商品専門のネットスーパーです。昨年9月末にリリースしたばかりですが、リリースから4ヶ月目にしてリピート率31%と好評いただいており、ヴィーガン生活を支えるプロダクトになることを確信しています。
なぜブイクックにいるの?
このnoteでは、私がなぜブイクックにいて、なぜ取締役に就任したのか、そしてこれから何をするのか、Why YOU?の部分と展望をまとめていきます。
1. 7歳でヴィーガンな食生活をスタート
明確な時期は覚えていませんが、物心ついたときからヴィーガンな食生活をしていました。
お肉があるということは、動物を殺しているからだな…とふと思い
殺してまで食べなくていいや、と思ったのがきっかけです。
また生まれつき卵・乳製品のアレルギーを持っているので、結果的にヴィーガンな食生活になりました。
(インスタにも簡潔に掲載してます)
2.世界のどこかに仲間がいることを知る
「肉や魚は食べない」ことは特に明言していませんでしたが、食事の場面で伝えるたびに「変わってるね」「食べたいと思わないの?」「そんなもどき料理、ちゃんとした料理じゃないよ」などと言われ続けてきました。
ある日、高校1年生の時、好きだったアリアナ・グランデについて調べていた時に、偶然「ヴィーガン」という言葉に出会いました。
定義は、できる限り動物を犠牲にしないライフスタイル。食べ物でいうと、動物性原材料のものは食べないらしい。
これが、大きな衝撃でした。
私自身の食生活を「ヴィーガン」と認識し、言葉があることを知れたこと。
そして、言葉があるということは、世界のどこかにも同じような志向の人がいるということ。
自分でも、変わった志向で面倒だな、と思っていた私にとって、ある種救いになるような発見でした。
3. 食事の楽しさを知る
大学1年生の時、ネパールに2週間滞在しました。ネパールで毎日食べられている家庭料理は基本的に菜食です。20名の日ネ混合メンバーで滞在していましたが、スタンダートが菜食なので、全員同じものを食べる、つまり全員同じ菜食プレートを食べていました。
それが私にとって一つ目の大きな転換期かもしれません。
みんなで同じご飯を食べることの喜び、そして動物性のものが入っているか気にせず食べられることに非常に感動しました。
7歳の時から、同じテーブルでも自分だけ別のものを食べる状況が当たり前でした。むしろそうでないことなんてありませんでした。でも、このネパールでは、同じテーブルのみんなで同じ料理を食べ、同じものに対して「おいしいね」「これはちょっと苦手かも」なんて言いながら食べている。この状況になって初めて、同じデーブルのみんなで同じものを食べられる喜びに気づくことができました。
4. 日本のヴィーガン事情に気づく
大学生活を送る中で、たまたま道でヴィーガンメニューがあるレストランに出会い、ヴィーガンレストランの存在を知りました。(10年以上ヴィーガン生活してたのに…..!)
そして、日本にもヴィーガンが広まりつつあること、ヴィーガンを取り入れてみたけど困っている人がいること、海外からの観光客がめちゃめちゃ困っていることを知り、社会的に解決する必要がある気がしてきました。
自分ひとりが我慢してるんだったら全然気にならなかったのですが、他にも苦労している人が多くいるとなると、今後のインバウンド増加もあり社会的に解決した方が良さそうな気がしました。
同時に、ちょうどストーリー機能がインスタでリリースされた時期、
フードテックの観点から、野菜だけで料理が作れるなんて面白いよな…!と思い、個人的なインスタアカウントで周りの友人向けに面白おかしくヴィーガン食材やレストランの発信を始めました。
今まで自分から「ヴィーガン」な食生活をしていることはわざわざ言わなかったのですが、意図的に発信するスタイルに変わりました。
5. ヴィーガン同士で、気を遣わずに食べるご飯の楽しさを知る
発信をする人に情報が集まってくるとはよく言ったもので、
例に漏れず私も発信を始めたことで、インターネット上でヴィーガン仲間に出会うことができました。
まさか日本にヴィーガン仲間がいると思っていなかったので感動し、数少ない出会った方々とたくさんご飯に行きました。
そこで初めて、一緒にお互いが求めるご飯を食べる楽しさ、気楽さにこれまた非常に感動しました。
この時、今やブイクック代表の工藤柊くんにも出会い、友達になりました。
(Twitterで発見してDMし凸した)
6.自分なりに、課題解決策をアウトプットし始める
インスタでのヴィーガンレストラン情報やヴィーガン商品の発信、YouTubeにてリアルな紹介動画をアップするなど、情報発信の活動を始めました。
これは、私自身が7歳から10年以上もヴィーガンな食生活をしていたのに、「ヴィーガンレストラン」や「ヴィーガン商品」の存在に全く気付けず、最初から諦めていたため探すことすらしていなかったことに深いペインを感じたためです。
せっかく世の中にあるのだから、なるべくたくさんの求める人たちのもとにちゃんと届くよう、発信を始めました。
そしてたくさんのヴィーガン当事者と出会う中で、「ヴィーガン生活を始めたての若者同士が繋がれる場所がない」課題に出会いました。
私自身も中々同世代と知り合う機会がなかったのと、
初めてヴィーガン同士でご飯を食べた時の気楽さ、楽しさ、といった感動がずっと心に残っていたので、
ぜひその体験を他の人にもしてもらいたい、そして楽しくヴィーガン生活を続けていってほしい
という想いが芽生えました。
そこで、社会人1年目のときに
若者限定のヴィーガンイベントを開催するグループGreen Rabbits Clubを立ち上げたり、
26歳以下のヴィーガンに興味のある人限定のLINEグループKanto Young Vegansを作ったり、
若者同士の交流きっかけを生み出す活動を始めました。
Green Rabbits Clubは2ヶ月に1度のペースでイベント開催し、100人規模のイベント開催や、情報公開から4時間で40人チケットが売り切れるほどの人気になることができました。
LINEグループには若者約200名が参加し、イベント情報の共有や、誰かの質問にみんなで知識を出し合う交流プラットフォームのような形になっていきました。(最近活発にできていない……)
このように、一人でできる活動を続けながら、新卒入社した1社目で働いてました。ヴィーガンは自分に直結することだし、いつか本業にできるといいな〜何か関われるといいな〜とは思っていたけど、まだ市場はこないだろうと思い、先延ばしにしていました。
そして、飲食店をインスタに載せたり、商品をYouTubeで紹介したりしていましたが、私を知ってくれている方にしか届かないことに限界を感じていました。
仕組みやサービスを作ればもっと多くの人の生活を便利にできるんじゃないかと思いましたが、何から始めたらいいのかわからず行動に移せませんでした。(この時、com-pjや起業アクセラを知っていたら何かできたかもしれません。。。)(自分が詰まっている壁を認識し、どの手段であれば壁を超えられるのかを発見することが私の弱みですね….)
7. 工藤柊くんとの出会い。そして、転職
ブイクック代表の工藤柊くんとは、ヴィーガンで事業作りをしようとしている若者探し中に知り合いました。柊くんが書いたレストラン紹介の記事を読み、Twitterでも名前を知っていたところ、知人に紹介していただきDMして会いにいきました。
ハタから見ても、着実に前進している様子を見て尊敬していました。
彼の理念にも共感していて、何か関われるのであれば、と思い日本一周もNPO設立も応援しました。特にNPOではメンバーに入っただけで何も一緒にできなかったのが心残りではありますが、当時作り始めていたレシピ投稿サービス「ブイクック」は本当に価値があると思い応援していました。
どれくらい応援していたかというと、求められたわけでもないのに、個人の仕事で使うメールアドレスの署名欄に「ヴィーガンレシピ投稿サイト:ブイクック」とリンクを載せていたくらいです。
ブイクック社が法人化し、コロナ禍に突入した直後、
飲食店の営業停止が余儀なくされている中で、どうにかヴィーガン業界を盛り上げることができないかと、一緒にオンラインイベントを開催したこともありました。
(今見たらめちゃくちゃ豪華なゲスト陣。その節はありがとうございました😭)
本業の傍、副業的に発信やイベント事業を続けていると、思ったよりヴィーガンの波が早くきました。
東京オリンピックの波に乗り、日々リリースされる各大手企業の新商品。そして盛り上がるヴィーガンスタートアップ界隈。
自分も仕組みを作る側にいたい、早めに行かないと乗り遅れると思い、ヴィーガン業界への転職を考え始めました。
というより、7歳からヴィーガンなのに、誰かに環境を整えてもらおうとしている自分の姿勢に違和感がありました。お前、自分でやれよ、って思いました。
メーカーだと解決策として提供できるものが限定されそうだったので、ITサービス系で働きたく探していた中で、ミッションに一番共感できるのはブイクックだなと改めて感じました。また、事業関係なく、柊くんの人間性に感動してずっと気になっていたのもありました。
転職の相談をさせてもらいながら、一方で、スタートアップで資金の使い道が重要なところに、スキルもなにもない自分がいくのは微妙だなと思い、最終的な意思決定が遅れたのも事実です。
最終的に、気持ちはあるから頑張る、1社目でPMをやっていたのでPJなら回せそう、と思い転職を決断しました。今のブイクックの採用基準では、多分入社できなかったと思います。
当時はスタートアップへの解像度がないに等しかったですが、スタートアップとしてどういうスタンスとスキルの人がいるべきかが分かってきた今でも、この時に戻ったら同じ選択をすると思います。週5フルコミの業務委託でも、無給でもいいから挑戦させてもらいたい、とお願いする気がします。
長くなりましたが、このような経緯でブイクックへの入社を選択しました。
ブイクックでのキャリア
入社したのが、会社としては2期目直後、2つ目のプロダクト「ブイクックデリ」(ヴィーガン冷凍惣菜のサブスクサービス)をリリースした後のタイミングでした。
そして、リリース直後ですが、スケールの観点からピボットを決め、今後収益の柱として注力する新規事業を立ち上げていこう!というタイミングでした。
メンバー全員が新卒2,3年目もしくは未就職での入社で、プロダクト立ち上げは代表以外未経験のなか、1ヶ月限定のMVPなどを経て、ブイクック社としては3つ目のプロダクト「ブイクックモール」をリリースしました。
この時、プロダクトづくりにおいてほとんど活躍できなかったことが心残りで、半年後のブイクックモールのユースケース発見&解決PJを通して、プロダクトづくりにリベンジすることになります。
特に起業の科学は「超入門・起業の科学」「入門・起業の科学」と段階を踏んで何度も読み、プロセスを適用してひたすらうんうん唸りながら課題発見を進めていきました。(私は入門編が超フィットしました!)
そしてその結果ズームインピボットしたのが、今の注力事業「ブイクックスーパー」。各ブランドから配送される楽天型から、いろんなブランドの商品が一括で配送される小売型に変わりました。
「ブイクックスーパー」への移行プロセスを通じて、仮説検証の思考が身につき、ちょうど参加していた社会起業家支援プログラムを通じて「ブイクック」や事業について自分の口で社内外に語ることが多くなったことで、
会社の成長やそれにつながる事業成長をどうやったら促進できるか、手触り感を持って思考するようになりました。
Why YOU?
ブイクックに転職して1年半、なぜこの取締役COOになったか。その理由も書いておこうと思います。
ブイクックにおける取締役の定義
まず、社内で決定した、ブイクックにおける取締役の定義について▼
「起業の科学」や先輩経営者のご意見から作成した上記の定義をもとに、一人役員だった柊くんとすり合わせていきました。
その時に共有したドキュメントに書いた私の回答も、記載しておきます。
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Q,資金枯渇:事業停滞により売上が立たず、それゆえ資金調達もできず、社員は全員辞め、それでも諦めずに前に足を進める。
(吉川)そりゃそう。ブイクックの存在が、ヴィーガン業界の前進になると信じているし、そうでありたいので、資金が枯渇してもどうにかやり続ける。受託とかバイトとかで繋ぎながら事業を回していくと思います。
Q,やり切る覚悟:自分の人生を費やして、ブイクック社の成長とミッション達成のため、何があってもやり切る覚悟
(吉川)人生の時間を使っているから、最初からこのスタンス。それを求められる肩書きなのは、個人的にちょうどいい。
今自分が働いている会社のためになることをしたいので、戦略など全部理解して臨みたい。
すでに存在している会社だと、それができるようになるためには社内外での実績とスキルが必要だから難しいところ。なので、ブイクックの今の時点で経営メンバーに入れるのは貴重な機会だと思います。
Q,株主とのコミュニケーション:既存株主とのコミュニケーションはもちろん、必要あれば新たな投資家に対してピッチし、資金を集める。
(吉川)2週目のためにも経験したい。
自分で手を挙げるのはでしゃばりすぎかな…?と思ってしまうので、それが求められるポジションの方が個人的には行動しやすくてありがたいです。
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■会社的な目線
今後数十年のコミットが求められる取締役は、ミッションへの想いを持ち続け、絶やさず、ブイクック社の源泉であり続ける必要があります。
ブイクック社ができる前から行っていた個人的な活動をみても、ミッションや達成に向けた進み方は同じ方向を向いている、と自信を持って言えます。
そして、ブイクック社ができる前からの友人で、同じ想いに共感し、その強さを尊敬していた工藤柊くんと、今後少なくとも数十年は一緒に働けることをとても嬉しく思っています。(推し活)
そんなヴィーガン当事者の柊くんと私が、法律上の取締役として存在することで、
どんな状況になってもミッションの達成を諦めないと表明している源泉が、ブイクック社に2人存在できること。
これによって社内外に覚悟が伝わり、安心して応援いただけるのではないかと思っています。
■個人的な目線
スタートアップで働くモチベ
ヴィーガンへの共感とは別に、スタートアップやベンチャーで働くモチベとして、2周目をしたい、というのがあります。2周目のために、経営や事業作りのことは身につけておきたい。
身につけるためには、本気で解決したい課題と、本気で良いと思うプロダクトでないと、心から事業作りに向き合えないと思っています。そして、本当に共感して自分が進めたいと思うくらいの会社でないと、経営周りのことも本当の意味で考えられないと思っていたし、やってみてより実感しています。
(これは好きなものに全身全霊、すべての時間をかけたいと思うタイプの私の場合です。)絶対に「誰もがヴィーガンを簡単に選択できる社会」を日本でつくる
もちろん2周目に移る前に、「誰もがヴィーガンを簡単に選択できる社会」の実現は必須です。これができないと次のフェーズに進めません。そうでない社会に生き続けるのは耐えられなさそうです。
そして、私は責任感が強い方の人間なので、役割として必要とされ、求められる環境に身を置くのが策として大事そうと思っています。
経営陣と経営について議論できるようになりたいし、今の少人数の状態では、対等にフィードバックしあって一緒に議論できる存在であるべきだとも思うので、取締役という肩書きがなくても、そのスキルの習得は目指します。
肩書きの有無により変わることはありませんが、個人の性質である責任感を活かして、求められる状況を作った方が早く伸びそうなので、その環境があるとベター、ということで、就任させていただきました。
あと柊くんがどんどんブイクックを前進させているのがありがたくもあり悔しくもあり、早く追いついて同等のレベルで喧嘩したいと思っています。
というようなことをひとり役員だった柊くんと話し合い、双方の意思決定に至りました。
柊くん目線でのhow toは、彼のブログにアップされているのでぜひそちらもご覧ください!
1点だけ、決めたこと
特に何かが変わるわけではないのですが、1点だけ、この機会にテーマとして決めたことがあります。
それは、「非連続な成長を生み出す人でありたい」ということ。
つい連続的な成長ばかり目を向けてしまうこともありますが、
そのスピード感では、日本がヴィーガンを選択しやすい環境になるには時間がかかりすぎます。
10倍、500倍の成長をしヴィーガン業界を前進させるために、
地道な仮説検証と大胆な意思決定をもとに、非連続を意識する社会人生活にしていきます。
ブイクックのこれから
1.1億円の資金調達を実施
本日リリースしましたが、プレシリーズAラウンドで1.1億円の資金調達をいたしました。
これまで、ヴィーガンレシピ投稿サイト「ブイクック」から始まり、レシピ本出版、冷凍惣菜サブスク「ブイクックデリ」、オンラインモール「ブイクックモール」とさまざまな仮説検証を繰り返してきました。
そして昨年9月に、小売型の「ブイクックスーパー」をリニューアルオープン。
このリニューアルを転機に、平均購入商品数は2.8個/注文から、13.4個/注文に大幅増加、リリースから4ヶ月目にしてリピート率は31%と、大変好評いただいています。
なんと、中には20-40個近くをまとめ買いしてくださる方も少なくありません。
私自身もヴィーガン当事者として20年近く生活するなかで、ヴィーガン食品の手に入れにくさには非常に課題を感じていました。
今回の平均購入商品の増加、毎月増えていく注文者数やリピートしてくださるの方の存在を見て、「ブイクックスーパー」は間違いなくヴィーガン生活の継続を支えるプロダクトになると、確信しています。
一方、日本におけるヴィーガン生活の課題はまだまだたくさんあります。
1週間、いや1日のヴィーガン生活だけでも、本当にいろんな場面で壁にぶつかります。
ブイクック社としては、そのすべての課題を解決するプロダクトをどんどん提供し、ヴィーガン生活をまるっと支える会社になることで、
「誰もがヴィーガンを選択できる"Hello Vegan!"な社会」を実現しようとしています。
調達資金の使い道
今後プロダクト群の展開を目指していますが、まずは現在提供中の「ブイクックスーパー」のPMFに注力しています。
今年はまず、PB商品開発・App開発・ヴィーガン初心者支援企画の3点から注力します。
しかし!なんとまだフルタイムメンバーは計4名で、特にエンジニア1人/デザイナー0人のため、開発速度に課題があります。
他にも、PB商品開発に注力するにあたって、商品開発のバックグラウンドがあるメンバーはいない状態です。
ツッコミどころ万歳。わくわく、楽しいですね。
この3点にまつわる職種(特に商品開発、UXデザイナー、ソフトウェアエンジニア)は絶賛採用強化中ですので、
一緒にヴィーガン生活を支えるプロダクトをつくり、業界をリードしていくことに興味があり、
ミッションに共感してくださっている方は、ぜひ採用情報をご覧ください。
この年末年始で、業務委託メンバーも5名増えました。
いつもいつも、業務委託で関わるメンバーに支えられて、仮説検証、学習と実践を繰り返しています。
インパクトの角度をより大きくし、馬力upするために、フルタイムメンバーも大募集中です。
気軽なカジュアル面談も大歓迎です!
同じ想いを持っている方と、ぜひ繋がれると嬉しいです☺︎!
🚨1月末より、3回に渡ってオンラインイベントも開催します!
カジュアル面談よりも参加ハードル低いと思うので、よければこちらもご参加ください!
イベント詳細サイト:https://vcooktalk.connpass.com/」
最後に
ヴィーガン生活のあらゆる課題を解決し、まるっと支えられる会社になるにはまだまだ道半ばなブイクック。
それでも、1つ1つ丁寧に解決策を発見し、PMFさせ、提供し続けられる状態を作っていけば、必ず「誰もがヴィーガンを選択できる社会」を実現させられると信じています。
道はもう見えているので、あとは実直にやっていくだけです。
ブイクックに大いに期待し、どんどん活用し続けていただきたいですし、
賑やかしや知識の提供、知人のご紹介などもいただけると大変嬉しいです。
それでは、2023年も気持ち新たに、進めていきます!