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【素人目線で見る】仕事上での「度胸」のつけ方!

こんにちは&はじめまして、上田です。
2021年5月10日(月)、GW明けにupしたnoteで、ございます。

「GWが終わった」とか「月曜日で出社だぁ!」とか色んな想いあると思います。色々と新入社員向けにnoteいくつか書いてますが今回は「度胸」のつけ方です。

私は社会人10年目ですが、もちろんまだまだ未熟者、失敗することもあります。この日は顧客に書類作成しなくてはなりません。
まぁ仕事してれば色々とあります。1つ1つ見ていきます。

①「度胸」のつけ方の定番

営業では良くあることですが「新規顧客にアタックしてこい!新規案件を!」を求められます。

一部の業界では良い悪いは別として都会の駅前でアンケート調査や名刺交換などがあります。
そして上司は部下に「こういう経験が度胸つくんだ!」と教えられます。

私からすると確かに知らない人に声かけするのは「度胸」入ります。更に2021年のこのご時世、会話しにくいですし先輩社員すら経験していない出来事が起こっています。

②私流「度胸」のつけ方!

私なりにですが「度胸」のつけ方です。

①まず外に出なくても良いです!
②新規顧客にアタック不要です!
③営業だけではなく全ての職種共通です!

そんな超簡単では無いけど社内完結で出来ます。
それは「上司への指摘(反論)」です。

「いやいや部下が上司に指摘出来ないですし、言いにくいですよ。」と。
そう言うのではなく、先程の駅前の件も「このご時世、やってても無意味だし『度胸』つけません。他の◯◯の方法があります!」という提案してはいかがでしょうか。

③上司の立場

「上司」と言うのはもちろん会社や個人によって考え方は違いますが基本は平社員からある程度の経験と成果で昇進していきます。
なので時には全部ではないけど部下である平社員の気持ちを尊重しなくてはなりません。
もし上司に言いにくい環境下なら、それは上司の責任です。上司がそういう「仕組み」にしてるからです。

現行の労働基準法で「部下が上司に反論してはいけません。」という法律はありません。
もちろん部下も会社と雇用契約を結んでいる上で適正な「業務(業務命令)」なのか、上司に発言するには正当な理由と証拠をそろえないと意味がないです。そこを無視して感情論だけでは意味ないですし「度胸」どころか「物事の組み立て」からスタートすることオススメします。

上司が「部下ごときが逆らうな」と言うのはただの逃げです。上司は決して王様かつ偉くもないので役職はそのためにある訳ではありません。

もしもです。もしも業務が変な方向に進んでたら、誰かが方向転換をしなくてはなりません。これは部下が気づけば、その場で修正しなくてはなりません。
上司が放置していたら大変なことになるケースもあるので注意は必要だし言う時は言うべきです。

④さいごに

特に上司に指摘や反論がなければ本件、スルーして頂ければ幸いです。

私の性格上、新規顧客より上司に物申す方が緊張します。もちろん「給料上げろ!」とかそんなことは言いません。それは部下の努力次第の問題です。

ひとつ言い忘れましたが「新規顧客もそうですが上司すら何も言えません。」と言う方がいると思います。
そういう方はメールか手紙を作成してみるのはいかがでしょうか。反論意見ではなく「提案」ですね。
書いてみて「内容をまとめる力」が少し鍛えられます。

立場は違えど部下だろうと上司だと不平不満な世の中なのは変わりありません。以下は「リクナビネクスト」からの情報ですが、退職理由を見るとほとんど上位に「人間関係」です。

リクナビネクストより

中には、せっかくの希望職種なのに上司が原因で辞める方もいます。内容知らず全てではないけど言いにくい環境下だったかもしれません。

個人的には愚痴や不平不満をより少なく、売上や業務改善が上司と部下の間の会話でより良い方向に進むと良いですね。
上司に提案出来れば、その流れで顧客にも提案しやすく更に「度胸」がつきます。

最後まで、お読み頂きありがとうございました。

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